札幌の布雑貨とソーイングのお店です。
「あったらいいな」をコンセプトに、
使いやすく作りやすい布小物をオリジナルで製作しています。
実店舗ではソーイングクラスを開講しながら、
バッグやポーチなどの完成品と型紙、生地などの材料を、
web shopでは型紙と材料、時々完成品の販売をしています。
型紙は現在200種類以上。随時追加掲載しています。
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【型紙】pa156/オーブンミトン
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 オーブンの中から熱々のものを取り出す時に使うミトンです。 キッチンで実際にどんなものを使っているか聞いてみると、特に決めずにキッチンにあるふきんで、という方がけっこう多いです。 市販のミトンでは薄いからもう一枚布を重ねているという声もありました。 このオーブンミトンはドミット芯(中綿)を2枚重ねにしてあるので、そのまま熱いものをつかんでも大丈夫。 手首までかかる長さにして奥まで手を入れても熱くないようにしました。 左右共通の型紙で、片手分のレシピです。 両手分必要な場合は2つ作ります。 表地、裏地の両方に厚地のドミット芯をはさんでいます。 カーブが多いので、正確な作業をするためミトン本体は印をつけてミシンをかけます。 印付けが多くてちょっと大変ですが、作り方は表地と裏地を別々に作って外表に重ねて縫う、シンプルな方法です。 裏地の口部分を長くして表地側に折り返してあり、パイピングのように面倒な始末がなく、包みやすいです。 女性の手の大きさで寸法を出してあるので、男性が使う場合は少し小さいかもしれません。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦27cm×横18cm 布以外に必要な材料/ドミット芯(厚地)・ひも
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【型紙】pa208/片手なべつかみ【2】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 片手で使えるなべつかみです。 手の甲まですっぽり覆うサイズで、鍋、やかんはもちろん、オーブンにも使えます。 ミトン型のなべつかみだと作るのが大変なので、長方形にして初心者でも作れるレシピにしました。 長方形の中に手を全部入れるので、中で手を動かしてもきゅうくつにならない、ぎりぎりの寸法です。 手の大きい人は縦と横の幅を1~2cm広げてもいいと思います。 レシピではドミット芯が1枚なので、厚みを出したい場合は2枚重ねても良いです。 外布、内布、ポケット布、ドミット芯、の4パーツを、 重ねて縫い合わせてまつり縫いでとじる、簡単な構造です。 キッチンで保管したり取り出すやすくするためのひもをつけました。 ポケット口にはステッチミシンを入れて伸びないようにしたり、 きれいな形に作るため、重ねる順番もポイントになります。 小物作り初心者さんでも作れるレシピです。 【レベル/初心者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦20cm×横16cm 布以外に必要な材料/ドミット芯(厚地)・平テープ(10mm)
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【型紙】pa019/片手なべつかみ
¥770
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 お店で販売していた長方形のなべつかみを見たお客様から「手が入るポケットがついていたらいいなぁ」と言われたことがきっかけで生まれたアイテム。 外側にポケットをつけただけで、なべつかみとしての機能がぐんとUPしました。 片手でつかんだ時に手におさまるサイズにしています。 にぎったところがすべらないのが使いやすさのポイントです。 2つ作って両手で使えるとより便利です。 外布と内布の間にドミット芯がはさんであり、一番外側に手を入れるポケットがあります。 ポケットを作ってひもをつけてから、全部重ねてまとめてミシンをかけ、返し口からひっくり返してまつり縫いで閉じます。 縫うところが少ないので慣れれば短時間で作れるレシピです。 布の用尺が小さいので余り布を利用して作っても良いです。 【レベル/初心者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦17cm×横12cm 布以外に必要な材料/ドミット芯・平テープ
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【型紙】pa092/両手なべつかみ
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 大きい土鍋やオーブンなどに使える細長いなべつかみ。 「これ何ですか??」という質問がとても多く、一見すると用途が思いつかない作りです。 横長の先っぽについたポケットに手を入れて、両手で鍋をつかみます。 つながった部分が体の前に来るので、うっかり鍋に近づきすぎてもガードしてくれます。 いつでもキッチンでスタンバイできるよう、ひっかけ用のひもをつけました。 ソーイングクラスの2007年1月Bコース(中級者向け)で作ったものを、初心者向けに簡単に作れるようアレンジしたパターンです。 レシピではキルティング生地を使い、鍋に触れる側に綿麻の生地を合わせて、ポケットを別布で付けています。 中表で全部のパーツを重ねて縫い合わせ、表にひっくり返したら、返し口をまつり縫いで閉じます。 カーブは印を付けてミシンをかけます。 レシピではキルティングされた生地を使っていますが、厚手のドミット芯をはさんでも良いです。 【レベル/初心者~中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦15cm×横60cm 布以外に必要な材料/ドミット芯(キルティング生地を使わない場合)・ひも
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【型紙】pa275/キーケース【3】とストラップ【2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 四連金具がついたキーケースとストラップが作れます。 キーケースは鍵を包む布部分の片面にポケットを付けました。 ポケットにはころんとした形の鍵やチャームなどをしまえます。 鍵は四連金具を使えば4つまで収納可。 しっかり包んでパチンと留めます。 留め具は開閉しやすいバネホック。 内側の形が不安定でも使いやすいです。 ストラップは先にナスカンをつけてキーケースとジョイントできるようにしました。 ストラップが必要なければ別々に使うこともできます。 バッグにキーケースを直接付けたい場合はストラップをはずしてひもにしても良いです。 キーケースは、マチなしのポケット+フタの形の応用です。 キーケース金具はカシメ留めなので、カシメの付く部分が厚くなるように型紙を工夫しています。 薄い生地で作る場合も中厚地の接着芯を使い、カシメ付け位置に布を重ねれば大丈夫です。 カーブがきれいに縫えるよう、ミシン線をつけて縫います。 中表でミシンをかけてから表にひっくり返して、フタにステッチミシンをかけて返し口を閉じます。 留め具は使いやすいバネホックにしました。 ストラップは細長い持ち手を作って三つ折りにし、ナスカンを通してカシメで留めたらできあがり。 穴を開けるのがちょっと大変ですが、短時間で完成します。 このレシピには金具を留める工程が全部で5ヶ所あります。 カシメ打ち台と打ち具があると便利です。 バネホックはパーツ購入時に付属または別売りの打ち具を使ってつけます。 こちらもカシメ打ち台を使います。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 ◇キーケース【3】 完成サイズ/縦10cm×横6.5cm(閉じた時) 布以外に必要な材料/接着芯(中厚地)・丸カン(10mm)・キーホルダー金具(四連)・バネホック(9~10mm) ◇ストラップ【2】 完成サイズ/長さ13cm 布以外に必要な材料/接着テープ(15mm)※接着芯で代用可・ナスカン(8mm)・カシメ(直径7.2mm・足長8mm)
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【型紙】pa204/キーケース【2】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 店頭でも人気のマチなし正方形の「pa100/キーケース」は、 ひもで全部がつながっていて「鍵どこいった?」がなくなる便利アイテムです。 普通サイズの鍵を複数しまうくらいならこれで十分なのですが、 車の鍵も入れたいというリクエストから、少し大きめに作ったのがこちらの「pa204/キーケース【2】」です。 スマートキーも入るよう、形は俵型でゆったりサイズに。 内側にはひもとナスカンをつけて鍵をつけたままにできるようにしています。 外側の丸カンには取り付け用のひもをくぐらせ、 バッグの持ち手や金具につけて使います。 鍵がたくさんある方や車のキーも一緒に入れたいという方には、 こちらのタイプがおすすめです。 形は横長のマチ付きで、基本部分は「pa042/キャラメルポーチ」と同じ作り方です。 表地に接着芯を貼って張り感を出しています。 マチが短いのでたたむのが難しいですが、 たたんでしまえばミシンはすぐにできるので、 たたむところを根気よく丁寧に進めると、きれいな形になります。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦4m×横11cm×マチ4cm 布以外に必要な材料/接着芯(薄地)・玉付きファスナー(14cm)・丸カン(10mm)・平テープ(10mm)・ミニナスカン(9mm)・二重リング(20mm)・ひも
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【型紙】pa100/キーケース
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 お客様のリクエストから生まれたアイテムです。 ファスナー付きの小さいポーチで、カギをつけるひもを内側に縫いつけて固定してあります。 実はこのひもが使いやすさの最大ポイント。 カギとポーチが一体になるので、カギを取り出したときにポーチから手を離しても大丈夫なのです。 それのどこが便利なの??と、思いますが、実際に使ってみると実感できます。 ソーイングクラスで作った方からは「使いやすい!」と好評でした。 カギが多い場合はキーリング(材料外です)に先にまとめて、ナスカンをリングにひっかけても使えます。 すべてミシンで縫うレシピです。 表地と裏地をミシンで縫い合わせ、脇をパイピングで始末します。 ひもは脇に縫いつけて固定します。 表側のDカンにはひも(材料外です)をつけられるので、バッグの持ち手などに直接つけて使いたい時に便利。 ひもを付けない場合はDカンをつけなくても良いです。 ※ファスナーは玉付き、フラットニットのどちらでも作れますが、 フラットニットを使う場合は手芸店で10cmにカットしてもらってください。 (ファスナーの全長は13cmにして製作します) 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦4m×横11cm×マチ4cm 布以外に必要な材料/接着芯(薄地)・ファスナー(10cm)・ミニナスカン(9mm)・ひも・Dカン(10mm)・平テープ(10mm)
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【型紙】pa180/ペンケース【5】&メガネケース【2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 縦型のボタン開閉のケースです。 同じ型紙でペンケースとメガネケースが作れます。 筆記用具なら6~7本くらい入るサイズです。 実はペンケースとメガネケースはサイズ感がほぼ同じです。 少しマチのあるペンケースにするとメガネケースと兼用できます。 ペンケースは接着芯を貼ってぱりっと作り、メガネケースにするならキルト芯をはさんでふかふかに仕上げると使いやすいです。 ペンケース【5】がメインレシピです。 接着芯を貼り、持ち手を付けない方法で仕立てる手順です。 同じ型紙で作るメガネケース【2】のレシピはペンケース【5】のレシピを使って、違う箇所を補足しています。 接着芯、キルト芯、持ち手あり、なしの4パターンあるので、カスタマイズして、レシピの中から必要なところをピックアップして作っても良いです。 もともとペンケースを作ろうと「pa171/ペンケース【4】」の試作の過程でできた型紙です。 どちらもフタ付きの形ですが、縦型にすると口が狭くなるので難易度が上がります。 先に横型をペンケースとして教室でやってから、こちらの縦型はメガネケースにもなるように、キルト芯の工程を入れて両方作れるようにしました。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦16cm×横7cm×マチ2cm 布以外に必要な材料 ペンケース【5】/接着芯(中厚地・薄地)・マグネットボタン(12mm) メガネケース【2】キルト芯・/接着芯(中厚地・薄地)・マグネットボタン(12mm) 持ち手を付ける場合/Dカン(10mm)・平テープ(10mm)・ナスカン付き革持ち手(23cm)
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【型紙】pa171/ペンケース【4】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 フタ付きのペンケースです。 全体に接着芯を貼ってぱりっと仕上げました。 フタのマグネットボタンは軽い力で開閉できて便利です。 使う時にフタを開けたままにしてペンの出し入れをすることもできます。 マチは2cmで、会議や勉強に使う筆記用具がちょうど入るくらいです。 表地、裏地、フタを別々に作り、最後に口で縫い合わせます。 フタ付きのバッグと同じ手順です。 返し口は口に取り、ステッチミシンで閉じます。 カーブは印をつけてからミシンをかけ、細かく切り込みを入れてからアイロンで形を整えます。 中に手を入れて作業できるのでカーブはきれいなラインを作れます。 手順はバッグと同じですが、袋が浅いのでミシンがかけにくいです。 レシピに記載はありませんが、袋部分の接着芯をキルト芯に変えてメガネケースにすることもできます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦6cm×横16cm×マチ2cm 布以外に必要な材料/接着芯(中厚地・薄地)・マグネットボタン(12mm)
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【型紙】pa103/ペンケース【3】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 タテにもヨコにもマチのついた筒型のペンケースです。 マチの幅が広すぎないのでコンパクトに持てます。 会議や講習会などの筆記用具が必要なときに、たくさん収納できて便利です。 すべてミシンで縫うレシピです。 表地と裏地をファスナーをつけながらミシンで縫い合わせ、マチをパイピングで始末します。 1本目のパイピングは裏地についている「耳」を使います。 裏地とパイピング布がつながっているので作業しやすいです。 その後に縦方向のマチを自分で作ります。 マチが狭いのでファスナー付けのあとは細かい作業が続きますが、根気よく丁寧に作ればきれいに仕上がります。 ファスナーは玉付き、フラットニットのどちらでも作れます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦3cm×横18cm×マチ5cm 布以外に必要な材料/ファスナー(20cm)・平テープ(幅25mm)
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【型紙】pa082/ギャザーバッグ
¥1,100
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ギャザーを寄せたマチのないバッグです。 持ったときのシルエットとギャザーがきれいに出る大きさで作りました。 マチがないのでコンパクトに見えますが、ギャザーの分がふくらむのでたくさん荷物が入ります。 バッグをいっぱいにするとかなり重たくなるので、ショルダータイプを基本に、手持ちタイプでも作れるようにしています。 内ポケットは片面の幅いっぱいに取り、口にゴムを入れてステッチで3つに仕切りました。 バッグ本体にギャザーを寄せて口布につける作り方です。 ギャザーは粗ミシンをかけて寄せる方法で、均等に寄せやすいように型紙には合印をたくさん入れています。 ギャザー部分がもたつかないよう、内側で一度縫い止めてあるので、仕上がりはすっきりと安定感があります。 バッグの口はマグネットボタンで閉められるようにしました。 ◇ソーイングクラスの作品を見ることができます。 教室では2回に分けて作りました。 生地選びの参考にしてみてください。 ブログ「ゆらりか通信」(当サイトの「BLOG」から入れます) ・カテゴリー「お客様の作品」 ・2011年7月の記事 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦35cm×横44cm(底側・開口部は横30cm) 布以外に必要な材料/接着芯(薄地/持ち手・口布)・マグネットボタン(18mm)・平ゴム(幅6mm)
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【型紙】pa064/ギャザーポーチ
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「ギャザーを寄せた小物を作ってみたい」という要望から生まれたポーチです。 20cmファスナーを使い、たっぷりサイズで作りました。 同じ長さのファスナーを使ったレシピは他にもありますが、袋の形を変えるだけでずいぶん違います。 舟形で作ると少し大きめのお化粧ポーチサイズになるのですが、ギャザー分がたっぷりした袋になり、もうひと回り大きくなりました。 見た目よりもたくさん入るポーチです。 内ポケットのないレシピです。 表地と裏地の型紙が同じサイズです。 先にギャザーを寄せて表地と裏地をそれぞれつなぎます。 表地の方にファスナーをミシンで縫いつけ、裏地は表地にまつり縫いでつけます。 袋状にする前にギャザーを寄せることで、作業がしやすい手順になっています。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦15cm×横23cm×マチ6cm 布以外に必要な材料/玉付きファスナー(20cm)・平テープ(幅20mm)
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【型紙】pa274/ナイロンのファスナーポーチ【2】(S・M)
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ナイロン生地を使って作るポーチです。 中央のメインポケットはボタン留め、前面にファスナーポケット、背面にオープンポケットの3ポケットです。 このポーチのSサイズは、もともと2020年に「マスクケース【2】」として作ったものです。 布マスクを入れるケースがほしくて作ったもので、ネーミングは最後まで迷って「マスクケース」にしました。 マスク以外にもいろいろ収納できて、濡れたハンカチを入れたり、外ポケットに予備のティッシュを入れたり、身の回り品を入れるのに重宝します。 ポーチとしてはとても優秀で入れるものはマスクにこだわらず使えるので、布マスクを使わなくなった時に「ファスナーポーチ」にすれば良かったと思いました。 「マスクケース」として作ったものを普段用のポーチとして使っている方から、ぱんぱんにふくらんだポーチを見せてもらいました。 とても便利だけど入りきらないから2個持ちで使っているそう。 それならもうちょっと大きいのを作ろうと思い、今回ひとまわり大きいMサイズを新たに作りました。 もともとあった「マスクケース【2】」はファスナーポーチ【2】のSサイズとして衣替えしましたが、サイズと作り方は同じです。 ナイロン生地専用レシピになります。 パーツは表地が3枚、裏地が1枚の全部で4枚です。 表地を順につないでファスナーをつけ、外ポケットを作ります。 平テープまでつけたら「表地」の完成です。 ここまでできたらあとは裏地付きバッグの手順と同じなので、ナイロン特有の扱いにくい工程があまり出てきません。 メインポケットにはマグネットボタンをつけています。 ナイロン生地は薄いことと、接着芯が貼れないので、フエルトを間にかませて補強しています。 マグネットボタンは必要なければ省略しても大丈夫です。 パーツの幅はすべて同じで細身です。 エコバッグを作った残りの生地で作っても良いと思います。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ Sサイズ/縦15cm×横18cm Mサイズ/縦18cm×横21cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)・マグネットボタン(12mm)・フエルト・平テープ(10mm)
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【型紙】pa173/ナイロンのファスナーポーチ(M・L)
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ナイロン生地を使って作るファスナーポーチです。 撥水加工されたナイロン生地の小物は、薄くて軽いのがいいところ。 ファスナーがついた大きめのポーチは旅行の時に便利に使えます。 着替えはもちろん、タオルや洗面具といった水回りで使うものは、多少濡れたままでも、そのまま入れることができます。 Mサイズには身の回りの細かいものを、Lサイズには衣料品を入れるイメージです。 裏地なしの一枚布で作るレシピです。 型紙はMとLの2サイズが入っています。 ナイロン生地は薄いのでジグザグミシンにせず、脇は布端が内側に入る袋縫いです。 ファスナー部分も中に折り込むようにしています。 布端を完全に内側に入れてしまうので、使っているうちに細い糸が出てくることもありません。 ファスナーの両端は三角形にたたんで縫い込みます。 ファスナー部分をきちんと縫って仕立てれば、長く使えるポーチになります。 ファスナーはフラットニットを使います。 Mサイズは20cm、Lサイズは30cmです。 ※ファスナーは市販サイズをカットせずにご使用ください。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ Mサイズ/縦16cm×横21cm Lサイズ/縦22cm×横31cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)
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【型紙】pa220/フタ付きトート【ファスナー型・2】
¥1,100
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「pa182/書類バッグ【2】」を教室で作った時に、このバッグにファスナーのフタがついていたら便利!という話を何人もの方から聞いて、いつか教室で!と思っていました。 ファスナーのフタを作るだけで教室1回分の講習ボリュームになるのと、難易度が高いので年度終わり限定の2回コースレシピです。 先延ばしにしていましたが、2020年の2-3月の上級者向けで作ることができました。 ヒントになった「書類バッグ【2】」はマチが8cmとややスリム。 これにフタをつけるとちょっと窮屈になってしまうので、マチを10cmに広げ、縦と横は同じサイズで作りました。 2cmの差ですが、前のものよりもたくさん荷物が入ると好評です。 A4は横にして、雑誌やファイルもらくらく。 お弁当箱や水筒などのかさばるものもOKです。 フタを閉めればバッグの上ぎりぎりまでモノが入るので、収納量はマチの差の2cm以上にUP。 中身が丸見えにならないのも大きなポイントです。 ファスナーを全部閉めると中身の出し入れがちょっと不便なのが、フタつきの難点。 フタはふわっとかぶる感じにしてあるので、ファスナーを手が入る分くらい開けておいて、開きの側にすぐに取り出したいものを入れておくと、閉めたままお財布などを出し入れできます。 形をキープできるよう底板も入れます。 サイズが大きいので、手持ち用とショルダー用の2種類が作れる型紙にしました。 横型の裏地付きバッグにファスナーのフタを付けた形です。 持ち手には接着芯を貼ってからドミット芯を入れて、荷物に負けないボリュームを出しました。 手で握りやすくなり、肩にもかけやすいです。 内ポケットは片面に2室、マチに1室の3つ。 片面の2室は1枚の布に仕切りを入れて作ります。 マチのポケットは脇にミシンをかけてからつけるのでちょっと面倒ですが、これをつけておくとファスナーを開けたままにして定期券を出す、などの動作がスムーズになります。 ファスナーのフタは裏地なしの1枚です。 開き側にはひも、後ろ側にはしっぽのタブをつけて、大きく開くように。 全開にしてフタを内側に入れて、フタなしでも使えます。 フタなしの場合も内ポケットが使えるように、ポケット口にはフタがかからないよう計算した寸法にしてあります。 組み立ては裏地付きバッグの作り方とほぼ同じなので、フタが作れれば難しいところはそれほどないと思います。 レシピはフタ部分だけでA4サイズ2枚半を割いていて、かなり詳しく説明してあります。 じっくりと写真を見ながら追って作ってみてください。 【レベル/上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦26cm×横30cm×マチ10cm 布以外に必要な材料/接着芯(薄地・中厚地)・ドミット芯(厚地)・ファスナー(フラットニット/50cm)・底板
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【型紙】pa145/フタ付きトート【巾着型・2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「pa040/フタ付きトート【巾着型】」(2015年5月に廃番)に、裏地が付いたレシピです。 フタのついたトートバッグは、中身が隠せて何かと便利。 バッグの高さいっぱいまで物を入れても、ふわっとフタをかぶせれば、中身がいっぱいになっていることが外からはわからないのです。 バッグの中が丸見えでちょっと恥ずかしい、なんてこともなくなります。 雨や雪からも持ち物を守ってくれるのもいいところ。 サイズは中ぶりで、メインバッグにもサブバッグにもなる使いやすい大きさ。 マチが広く、さっと持てるよう持ち手は短めの手持ちタイプです。 開閉が巾着なので、両手を使わないと開け閉めできないのがやや不便。 A4は入らない大きさですが、マチたっぷりなので、かさのあるものを入れるのに向いています。 舟形のトートバッグに巾着型のフタをつけた形です。 フタを使わない時はそのままバッグの内側にたらして、裏地のようにしても使えます。 表地と裏地の間に持ち手とフタ布をはさんで、裏側からミシンをかけ、返し口はステッチミシンで閉じます。 フタがついているとバッグの側面に手を入れにくいので、ポケットはつけない仕様にしました。 サンプルはパラフィン加工がされている薄手の帆布を使っています。 バッグ本体は張りのある生地を、フタ布はやわらかい生地を使うと、使いやすいバッグになります。 ※こちらの型紙はサイズが大きいため、パターンに若干のゆがみが出ることがあります。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦22cm×横24cmt×マチ16cm 布以外に必要な材料/ひも・底板
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【型紙】pa161/書類ケース
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 A4サイズの書類ケースです。 楽譜が入るケースがあったらいいなぁという、歌仲間との会話から生まれたアイテムです。 練習に持って行くのに必要な楽譜が数冊入って、チラシやプリントが別にできるようなポケットがあれば便利、などなど。 楽譜ケースとしての使いやすさをポイントに、書類ケースとしての汎用性も考慮しながら型紙を起こしました。 A4サイズのマチなしの袋にかぶせるフタをつけた形です。 メインのポケットには冊子が、サブのポケットには数枚の書類が入ります。 布と紙の摩擦で、紙1枚ではするっとは入らないので、サブポケットを使うときはクリアファイルに書類を入れてからポケットの中へ。 ポケット口を少し下げてあり、書類の端が見えるので何が入っているかわかります。 クリアファイルに分けた書類をいくつも入れる、という使い方もできます。 マチがないのでA4よりも少し大きめ、ゆとりを入れたサイズです。 フタは閉じた時にすっきりとおさまるようボタン留めにしました。 ボタンは厚みのないすっきりと平らなものを使います。 サイズはレシピ通りじゃなくても良いですが、大きめの方が開け閉めしやすいです。 M字の中表にして裏地も一緒に縫い合わせる袋の応用編です。 サブポケットは前面の外側に縫い付けてあります。 フタは閉めたときにすっきりするよう、角を落として五角形に。 ボタンホールを作るのが少し面倒ですが、閉じた時にごろごろせず、開閉しやすいのでボタン留めにしました。 ボタンホールは縦方向に作ったので、中身が厚くなってもフタを上にずらせばすっきりおさまります。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦24cm×横33cm 布以外に必要な材料/ボタン(平らなもの)直径20mm/2個
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【型紙】pa212/書類ケース【2】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 A4サイズの書類や冊子が入るファスナーのケースです。 ファスナー口の寸法を冊子がすっと入るサイズにしてあるので、出し入れの際にひっかかるなどのストレスがありません。 その分袋の横幅が少し広めのA4ゆったりサイズになり、マチはありませんが冊子が数冊入るくらいの容量になりました。 ファスナー付きは中身が飛び出さないので安心ですが、さっと取り出したい時にファスナーを開けるワンアクションが必要。 なので、ファスナーを開かずに取り出せる前ポケットをつけました。 このポケットはクリアファイルがちょうど入る大きさで、数枚程度の書類を分けてしまうのに便利です。 A4より小さいものもクリアファイルに入れておけば迷子にならず、ポケットに入れておけばすぐに探すことができます。 小さい書類が多い場合は仕切りを入れて小さいポケットにすることもできるので、レシピには仕切りを入れる工程も入れました。 使いやすい幅に仕切りを入れて作れます。 本体とポケットにはビニールコーティングの生地を使いました。 本体の片面にポケットを縫い付けてあります。 裏地はつけず、脇をパイピング布で包んで始末します。 厚めのビニールコーティング生地を使うとかなりしっかりしたケースになります。 ファスナーはちょうどのサイズが市販されていないため、40cmまたは50cmのフラットニットファスナーを手芸店で購入時にカットしてもらって使用します。 一方柄が不向きなパターンですが、配置を工夫すれば使えます。 一方柄を使う場合は本体の背面側(ポケットのない側)とポケット側を、それぞれ正しい上下になるように配置すると向きの違いが目立たず仕上がります。 ※写真の小さいサイズは「pa252/外ポケット付きファスナーポーチ・M」です。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦24cm×横34.5cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)34cm/1本(※手芸店で40cm以上のものをカットしてもらってください)
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【型紙】pa239/ナイロンのダブルファスナーポーチ
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 撥水加工生地(ナイロン生地)を使ったA4サイズのポーチです。 「大事な冊子を雨で濡らしたくない」という気持ちから生まれたポーチです。 A4のバッグに書類や冊子をそのまま入れると、角が折れたり、雨に濡れたりするのが気になります。 何でも布で包んでバッグに収納したい性分なので、専用ポーチを作りました。 冊子がたくさん入って、しっかり閉じられて、雨に濡れても大丈夫なポーチ。 ゆったりサイズにしてたくさん入るように、ファスナー開閉でしっかり閉じて、 素材をナイロン生地にすることで軽くて水に強いポーチになりました。 A4サイズの袋の中央と前面にファスナーポケット、背面には外ポケットがもうひとつついています。 使い勝手のポイントは3つのポケット全部にA4が入ること。 メインポケットを少し深めにして手前のファスナーポケットにもA4が入るようにしました。 サブポケットには雑誌1冊くらいの厚さまで、メインポケットには冊子が3~4冊入ります。 背面のオープンポケットにはクリアファイルを入れて1枚もののチラシを入れたり、 ステッチミシンで仕切りを入れてA5サイズにして使うのも良いと思います。 仕切りは入れても入れなくても大丈夫です(レシピに記載があります)。 サイズが大きいので書類以外の収納にも使えます。 一泊旅行ならこれひとつに着替えが全部入りそうです。 大きな2枚の布とパイピング布(ナイロンではない布帛生地)で作ります。 メインポケットに外ポケットを重ねて両面のポケットを作ります。 裏地なしの仕様です。 先にサブポケットのファスナーをつけてから2枚を重ねて底に仕切りを入れ、外ポケットを作ります。 1つにまとまったポケット付きのメインパーツにファスナーを付けます。 布が2枚になるため脇は袋縫いではなくパイピング始末です。 ファスナー部分の生地端の始末は「pa173/ナイロンのファスナーポーチ」と同じで、 内側に折り込んであるので見た目がきれいになり、長持ちします。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦25cm×横35cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)34cm(下止め位置)/2本 (50cmを37.5cmにカットして使います)
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【型紙】pa270/スクエアトート【3】
¥1,210
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 大きいサイズのトートバッグで裏地付き。 表側の前面にファスナーの外ポケット、内ポケットはマチ側に2つです。 ふわっとかぶせるフタがついています。 持ち手にはドミット芯を入れてあり、しっかり感があるので、たくさん荷物を入れて重たくなっても大丈夫です。 底板を入れたらしっかりとしたバッグになりました。 ポイントがたくさんあるバッグです。 <外ポケット> ファスナー開閉の外ポケットです。 横幅はバッグと同じですが、底にたたみマチをつけて容量をUPしました。 ファスナーと裏地をつけるので工程が多く、外ポケットが一番難しいです。 表地の土台に裏地付きのポケットをくっつけるような形になっています。 たたみマチの部分がとても厚くなります。 馬力のないミシンでは縫うのが難しいかもしれません。 <内ポケット> いつもはバッグの広い面につけますが、外側にファスナーポケットがあるので、荷物が干渉しないようマチについています。 ポケットの幅はマチ幅と同じ12cm、深さは18cmで、スマホやパスケース、小さめのお財布なども入ります。 さっとバッグ横に手を入れたら必要なものが出し入れできるポケットです。 <フタ> ボタン留めのフタは、工程が少なくて作りやすいです。 ふんわりとかぶせるので荷物が丸見えになりません。 ボタン留め以外は開いているので荷物の出し入れが簡単で、フタを使わない時は内側に垂らしておけます。 フタを垂らしても内ポケットに入れたモノの出し入れができるようにしています。 <組み立て> 表地と裏地はそれぞれ3つのパーツでできています。 広い面がぐるりと「わ」になっていて、マチが別布です。 脇をコの字に縫っていますが、途中で立体にならないように、脇を先に縫ってからマチを縫う手順にしています。 表地、裏地とも、ポケットをつけてから組み立てます。 <持ち手> 手持ち用の短めと肩掛けもできる長めの2種類を用意しました。 接着芯を貼ってからドミット芯をはさめて縫います。 ふっくらした持ち手は握りやすく、肩の負担も軽くなります。 yurarikaオリジナルパターンで使っているバッグ作りの技を総動員したレシピになりました。 パーツが多いので、間違えないように作業をしてくださいね。 無地のマスキングテープにパーツ名を書いて裏に貼っておくとわかりやすいです。 (※マスキングテープを使う時はあまり日を置かずにはがしてください。時間が経つと糊の跡が残ります。) 教室では2回に分けて作りました。 レシピ7枚、型紙はA3サイズ5枚の大作です。 時間を作ってじっくり取り組んでみてくださいね。 【レベル/上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦30m×横30cmマチ12cm 布以外に必要な材料/接着芯(中厚地・表地用)・接着芯・(薄地・持ち手用)・ドミット芯(持ち手用)・ファスナー(フラットニット/50cm)・ひも(ボタン用)・貝ボタン(15mm)・底板
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【型紙】pa200/スクエアトート【2】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 メインバッグとして使える大きさのバッグです。 写真のペットボトルは500mlで、バッグからはみ出している白い紙はA4サイズです。 A4サイズが縦横どちらに向けても入りますが、横はほぼぴったり、縦はクリアファイルなどに入れると少しはみ出します。 荷物が多い時は貴重品用のバッグを別に持って、サブバッグにしても良いです。 内ポケットは、レシピでは片面に2室ですが、同じ型紙でもう片面につけてもいいと思います。 持ち手は短めと長めの2種類用意しました。 バッグのサイズは「pa125/スクエアトート」とほぼ同じです。 pa125の方はポケットをたくさんつけて、パーツも細かくなっているので、1つのバッグを完成させるまでが少し大変でした。 これをもっと簡単にして作りやすくしたのがこちらの「pa200/スクエアトート【2】」です。 表地と裏地は中厚地くらいの生地で、表地に接着芯を貼っています。 持ち手は接着芯を貼ってから中にドミット芯をはさんでふっくらさせ、持ちやすくしました。 作り方はパーツを作ってそれぞれ組み立て、中表で縫ってからひっくり返す、どんでん返しの方法で、手縫いの工程はありません。 サイズが大きくて作業が少し大変かもしれませんが、工程は必要最小限のシンプルな作りなので、裏地付きバッグが作れれば製作できます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦30cm×横30cm×マチ12cm 布以外に必要な材料/接着芯・ドミット芯・マグネットボタン・底板
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【型紙】pa125/スクエアトート
¥1,100
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 正方形シルエットのトートバッグです。 サンプルは79号帆布で製作しています。 マチ部分には外ポケットを、内ポケットはファスナーとパッチポケットの2つを、片面ずつ配置しました。 たっぷり入ってポケットもたくさんあるので、メインバッグとして使えます。 持ち手は手持ちとショルダーの2種類あるので、お好みで。 口は見返しを別布で付けるので表地と共布にすればすっきり見えます。 ファスナーポケットは20cmファスナーを使っています。 ポケットの袋部分は表地と裏地の間に入る、本格的な作り方です。 工程は多いですが、写真をたくさん入れてあるので、ゆっくり順を追って作ってみてください。 もう片面は貼り付けタイプで、中央に仕切りを入れています。 表地は本体とマチが別布になっていて、3枚はぎです。 裏地は見返しを別布にしてマチは1枚で取ります。こちらも3枚はぎです。 表地は79号帆布で接着芯なし、裏地と内ポケット2つに接着芯を貼って、全体がパリッとしたバッグです。 表地に綿麻などの中厚地を使う場合は、接着芯を貼って作ると良いです。 どんでん返しで作るとひっくり返すのが大変なので、外表で重ねてから口をステッチミシンで閉じる方法です。 【レベル/上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦30cm×横28cm×マチ12cm 布以外に必要な材料/接着芯・ファスナー(フラットニット/20cm)・マグネットボタン・底板
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【型紙】pa271/お薬手帳ケース【3】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 お薬手帳と診察券が入るポーチです。 ボタン留めのケースは開けるとたたんだポケットがもう一つ出てきます。 手帳ケースとカードケースはどちらも2室でたっぷり収納。 手帳ケース1室にはお薬手帳が2冊入ります。 カードケースは横幅に余裕があり、1室に4~5枚入ります。 2つある手帳ケースは薬局などでもらうプリントを入れたり、家族分で仕分けしたりできます。 布は表地、裏地、ポケットの3パーツです。 レシピでは表地とポケットに接着芯を貼って張りを出しています。 使う布によって貼り分けても良いです。 ポケットはぱたぱたとたたんで2段にし、裏地に縫い付けて手帳ポケットとカードポケットができます。 ポケットをつけたらもう一つの手帳ポケット口を作り、中表にたたんでミシンをかけ、表にひっくり返します。 返し口のあるフタにステッチミシンをかけて返し口を閉じます。 最後にボタンをつけて完成です。 フタの斜めの部分は裏側に印をつけて縫うのできれいな形になります。 ポケットがやや難しい構造ですが、ここをクリアすれば作業量は多くないので、短時間で作れるレシピです。 全部ミシン縫いで製作できます。 裏地とポケットに張りのある薄地を使うときれいに仕上がります。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦12.5cm×横17cm(閉じた時) 布以外に必要な材料/接着芯・アメリカンホック(10mm)
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【型紙】pa272/ペンケース【6】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 中央にファスナーを配置したペンケースです。 入れた分だけふくらむ「たたみマチ」。 ケースの真ん中を開けるので中が見やすいです。 筆記用具10本くらいが余裕で入ります。 両側にタブをつけて開閉しやすくしました。 長方形の表地と裏地に全部ミシンでファスナーを付けます。 ポイントはタブの位置です。 これを中央に仮留めして、ファスナーがタブと同じ位置になるように縫い合わせれば、きれいな形になります。 たたみマチの工程で調整できるので、途中で寸法が狂ってもカバーできます。 最後にパイピング布で脇を始末します。 今回のレシピでははみ出した部分をいっぺんに包む方法にしました。 今までの方法よりも包みやすく、きれいに仕上がります。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦6cm×横21cmマチ3cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット/20cm)