札幌の布雑貨とソーイングのお店です。
「あったらいいな」をコンセプトに、
使いやすく作りやすい布小物をオリジナルで製作しています。
実店舗ではソーイングクラスを開講しながら、
バッグやポーチなどの完成品と型紙、生地などの材料を、
web shopでは型紙と材料、時々完成品の販売をしています。
型紙は現在200種類以上。随時追加掲載しています。
UP情報はメールマガジンでいち早くお届け。
メルマガ登録で最新情報を受け取れます。
【営業日のご案内】
定休日・水曜日(他不定休あり)
店主一人で運営しております。
発送、お問い合わせには2~3日以内に対応しておりますが、
お返事が遅くなることがあります。
のんびりお待ちいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
-
【型紙】pa152/ダブルファスナーポーチ【2】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ファスナーが2本付いたマチのないポーチです。 メインポケットには通帳やお札、ハガキや小さめの封筒も入ります。 サブには筆記用具やカードなどの細かいものを。 2つのポケットを使い分けて整理整頓がしやすいポーチです。 わたしは旅行の時に予備のお金と電卓、メモ用紙も入れて、一日の終わりにいくら使ったかを計算します。 筆記用具も入るのでポーチ一つで仕事が完結して便利です。 マチなしのファスナーポーチの前面にもう1つファスナーポケットをつけた形です。 すべてミシン縫いで製作するレシピです。 先に前面のファスナーをつけてからメインのファスナーをつけ、最後はパイピングで脇の縫い代を始末します。 表地の前面と背面は底でパーツが分かれているので、それぞれ違う布で作ることもでき、向きのある柄も使えます。 上下左右と裏表を確認しながら製作できるよう、レシピにもできるだけ文字で表記をしてあります。 ファスナー付けの時に狂いが出やすいので、伸びにくい張りのある生地が向いています。 【レベル/中級~上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦11.5cm×横21cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)20cm・2本
-
【型紙】pa188/ダブルファスナーポーチ【3】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ファスナーが2本付いたマチのないポーチです。 小さい身の回り品を整理するのにちょうど良いサイズ。 薬やばんそうこう、のどあめなどの一口菓子、USBメモリー、イヤホン、などの細かいものをひとまとめに。 ファスナーポケットが大小1つずつなので、用途別にポケットを使い分けることもできます。 ポーチとしては小さめサイズですが、この小ささが使いやすさにもつながっています。 バッグが小さいときや荷物をコンパクトにしたいときにも重宝します。 マチなしのファスナーポーチの前面に、もう1つファスナーポケットをつけた形です。 ファスナーは17cmにカットしたフラットニットを使います。 すべてミシン縫いで作れるレシピです。 先に前面のファスナーをつけてからメインのファスナーをつけ、最後はパイピングで脇の縫い代を始末します。 表地の前面と背面は底でパーツが分かれているので、それぞれ違う布で作ることもでき、向きのある柄も使えます。 上下左右と裏表を確認しながら製作できるよう、レシピにもできるだけ文字で表記をしました。 一工程ずつ写真を確認しながら進めると良いです。 「pa152/ダブルファスナーポーチ【2】」がサイズ違いの横長タイプでファスナーは20cm、基本的な作り方は同じです。 使用しているファスナーは20cmのフラットニットを、あらかじめカットしています。 手芸屋さんで17cmに下止めをしてもらったものを使ってください。 【レベル/中級~上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦12cm×横17cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)17cm(下止め位置)・2本(20cmを17cmにカットして使います)
-
【型紙】pa236/ダブルファスナーポーチ【5】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 スタンダードな舟形のポーチに、ファスナーを2本付けました。 ファスナーサイズを17cmにして全体をコンパクトにし、 お化粧ポーチとして使いやすい大きさにしました。 2本目のファスナーはポーチの外側につけて、 細かいものを分けて収納できるようにしています。 お化粧ポーチに入れて持ち歩くものは人それぞれですが、 わたしの場合は身の回り品も一緒にまとめて収納しています。 爪切り、爪やすり、毛抜き、ばんそうこう、メガネふきもここ。 でも、これらをまとめて化粧品と一緒に舟形のポーチにしまうと、 細かい物ががちゃがちゃして、いざ使おうと思ったらすぐに出てこない。 あれー、入ってない??と奥底をごそごそと探してようやく発見。 そんなちょっとしたもやもやを、ポケットを別にすることで解決しました。 収納先を別にすることで、メインポケットもすっきり。 前ポケットの内袋がポーチ側にあるので、入れたモノの分だけ少し内側に入りますが、 ポーチ全体としては舟形をキープした形で使えます。 すべてミシンで作るレシピです。 表地3枚、裏地2枚で、前ポケットには内袋がついています。 先に前ポケットにファスナーをつけて袋を1つ作り、 もう片面の表地とつないで「表地」にしてから、メインのファスナーをつけます。 表地は底にはぎ目があり、パーツを前面と背面で分けてあるので、 一方柄の生地でも作れます。 内側はパイピング始末です。 脇とマチの4ヶ所あるのでちょっと大変ですが、 パイピングをした部分は張りが出るので、 全体がしっかりしたポーチになります。 【レベル/中級~上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦11cm×横13cm×マチ5cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)17cm(下止め位置)/2本 (20cmを17cmにカットして使います)
-
【型紙】pa210/ダブルポケットポーチ
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 両面がポケットになったファスナーポーチです。 それぞれ独立した袋になっているので、 片面にはICカード、片面には鍵を入れる、というような、使い分けができます。 袋のサイズはどちらも同じです。 脇に丸カンをつけてひもを通し、バッグの持ち手などに通して使えます。 ICカードは中に入れたままタッチして改札を通れるので便利です。 わたしは片面に自転車の鍵、もう片面には小銭を入れて使っています。 構造はちょっと複雑です。 ファスナー1本に袋(裏地)が1つで、同じ袋を2つ作るイメージです。 2枚の表地をファスナーをはさんで筒状につなげ、 内側の袋は独立させた構造になっています。 すべてミシンで縫い合わせ、最後はパイピング布で脇を始末します。 表地、裏地、ファスナーをつないだ後、できあがりに重ねるところが一番難しいです。 レシピでは表側と裏側の両面から見た写真をたくさん入れて、できるだけわかりやすく説明しました。 パーツの種類、表と裏をよく確認しながら進めると良いです。 見た目は両面とも同じになるので、表地を2種類の生地にしたり、ファスナーの色を変えて作ると見分けやすいです。 ※ファスナーはエレメントにミシンがかけられるタイプ(フラットニット)をお使い下さい。 (金属製の玉付きファスナーは使えませんのでご注意下さい) 【レベル/中級者~上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦9cm×横12cm 布以外に必要な材料/接着芯(薄地)・ファスナー(フラットニット・20cm)・丸カン(10mm)・平テープ(10mm)・ひも
-
【型紙】pa268/ダブルポケットポーチ【2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ファスナーポケットが2室のポーチです。 バッグの持ち手や金具に取り付けられるよう、ひもを外付けできるようにしました。 鍵、ICカード、小銭など、さっと取り出したいものを入れるのに便利。 2つの入れたいものを1つのポーチに収納できます。 2個目のポケットの容量を確保するため、メインポケットはやや深め。 1つポケットの「ポケットポーチ」よりも縦が少し長いです。 わたしは小銭をメインポケットに、サブには自転車の鍵を入れて、バッグにつけて使っています。 リュックとトートの2個持ちの時、お財布などの貴重品はリュックに入れます。 小銭程度のお買い物をする時にリュックからお財布を出すのが面倒に感じ、このポーチに小銭を入れて、トートに取り付ければ小銭をすぐに出せて便利です。 実は「pa210/ダブルポケットポーチ」を今まで使っていて、小銭が探しにくかったので形を変えて【2】を作りました。 2枚の表地にファスナーポケットをつけて「表地」を作ってから、ファスナーポーチの要領で、もう1本のファスナーと裏地を縫い合わせます。 すべてミシン縫いで作るポーチと同じ工程です。 きれいに仕立てるポイントは下のファスナーの縫い代を正確に取ること。 ファスナー部分も表地の一部なので、ここはきちんと作りたいところです。 もし寸法が違っても、途中でチェックする工程を入れてあるので大丈夫です。 サイズが小さいのでミシンは少ないですが、工程が複雑です。 写真をたくさん入れたので、迷子にならないようにひとつずつ確認しながら進めてくださいね。 裏地を薄地にすると作りやすいです。 ファスナーの色で雰囲気が変わるので、色合わせが楽しめるポーチです。 【レベル/中級者~上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦9.5cm×横12.5cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット20cm/2本/内1本は12cmで下止め)・接着芯(薄地)・平テープ・丸カン・ひも
-
【型紙】pa227/ダブルファスナーポーチ【4】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ビニールコーティングの生地で作る、ファスナーが2本付いたマチのないポーチです。 メインポケットにはA5サイズが入ります。 A5がファスナーに引っかからないように計算した寸法です。 ノートや手帳、ダイレクトメールなどの紙モノをまとめてしまえます。 サブのファスナーポケットには筆記用具や文房具などを収納。 後ろにはオープンポケットもついているので、さっと出し入れしたいものや一時保存の場所にして、バッグinバッグのように使うと便利です。 わたしは仕事道具を持ち出しやすいようまとめておくのに使っています。 本体とポケットの2枚がメインの袋部分で、底が「わ」になっています。 サブのファスナーポケットは、メインポケットの前面に直接ファスナーを縫いつけ、もう一枚布をつなげてポケットにしています。 そのポケット布をそのまま後ろ側に延ばして袋にすることで、背面にもポケットがついた、全部で収納が3つのポーチになります。 ビニールコーティングを使うので内袋はついていませんが、脇をパイピングで始末して内側もきれいな仕上がりにしています。 ファスナーはフラットニットタイプの30cm以上であれば使えます。 手芸店で25cmにカットしてもらったものをご使用ください。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦17cm×横25.5cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)25cm・2本(※ファスナーは手芸店で25cmにカットしてもらってください)
-
【型紙】pa239/ナイロンのダブルファスナーポーチ
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 撥水加工生地(ナイロン生地)を使ったA4サイズのポーチです。 「大事な冊子を雨で濡らしたくない」という気持ちから生まれたポーチです。 A4のバッグに書類や冊子をそのまま入れると、角が折れたり、雨に濡れたりするのが気になります。 何でも布で包んでバッグに収納したい性分なので、専用ポーチを作りました。 冊子がたくさん入って、しっかり閉じられて、雨に濡れても大丈夫なポーチ。 ゆったりサイズにしてたくさん入るように、ファスナー開閉でしっかり閉じて、 素材をナイロン生地にすることで軽くて水に強いポーチになりました。 A4サイズの袋の中央と前面にファスナーポケット、背面には外ポケットがもうひとつついています。 使い勝手のポイントは3つのポケット全部にA4が入ること。 メインポケットを少し深めにして手前のファスナーポケットにもA4が入るようにしました。 サブポケットには雑誌1冊くらいの厚さまで、メインポケットには冊子が3~4冊入ります。 背面のオープンポケットにはクリアファイルを入れて1枚もののチラシを入れたり、 ステッチミシンで仕切りを入れてA5サイズにして使うのも良いと思います。 仕切りは入れても入れなくても大丈夫です(レシピに記載があります)。 サイズが大きいので書類以外の収納にも使えます。 一泊旅行ならこれひとつに着替えが全部入りそうです。 大きな2枚の布とパイピング布(ナイロンではない布帛生地)で作ります。 メインポケットに外ポケットを重ねて両面のポケットを作ります。 裏地なしの仕様です。 先にサブポケットのファスナーをつけてから2枚を重ねて底に仕切りを入れ、外ポケットを作ります。 1つにまとまったポケット付きのメインパーツにファスナーを付けます。 布が2枚になるため脇は袋縫いではなくパイピング始末です。 ファスナー部分の生地端の始末は「pa173/ナイロンのファスナーポーチ」と同じで、 内側に折り込んであるので見た目がきれいになり、長持ちします。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦25cm×横35cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)34cm(下止め位置)/2本 (50cmを37.5cmにカットして使います)
-
【型紙】pa282/はぎれポーチ
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 小物作りをしていると必ず出る「はぎれ」。 形にしたいけど、少しだけ残ったはぎれを使い切るって難しい。 捨てるにはもったいないし、これを活かす方法はないか? と考えて作ったのが「はぎれシリーズ」です。 表地ははぎれをつないで作ります。 初めてでも作業しやすように正方形のパターンで組み合わせができるようにしました。 8㎝四方の正方形を基本に、その2倍、3倍のサイズの型紙も使い、ポーチの表地を作ります。 必要なはぎれパーツは、最小で5枚、最大で15枚となり、布合わせは無限大。 はぎれを組み合わせたら裏地と縫い合わせてポーチに仕立てます。 ポーチの作り方はyurarikaのフタ付きポーチの基本形。 レシピには、はぎれポーチの作り方の他、つなぎ方とはぎれの使い方のテキストも入っています。 教室で講義に使ったテキストで、はぎれの組み合わせのコツや縫い合わせの注意点も入れました。 ポーチサイズは「pa271/お薬手帳ケース【3】」に近く、内ポケットはついていないシンプルな袋です。 組み合わせる時間も楽しんで、はぎれ活用ができるレシピです。 ソーイングクラスでは2025年2月のワークショップで作りました。 ブログに作品を掲載しているので参考にしてみてくださいね。 (2025年2月で検索すると見ることができます) 【レベル/初心者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦13cm×横17.5cm 布以外に必要な材料/接着芯・バネホック(10mm)
-
【型紙】pa263/はぎれミニバッグ
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 小物作りをしていると必ず出る「はぎれ」。 形にしたいけど、少しだけ残ったはぎれを使い切るって難しい。 捨てるにはもったいないし、これを活かす方法はないか? と考えて作ったのが「はぎれシリーズ」です。 文字通り、はぎれをつないで作るミニバッグです。 初めてでも作業しやすように正方形のパターンで組み合わせができるようにしました。 9.5㎝四方の正方形を基本に、その2倍、3倍のサイズの型紙も使い、バッグの表地を作ります。 両面に必要なはぎれパーツは、最小で6ピース、最大で18ピースとなり、布合わせは無限大。 はぎれを組み合わせたら無地パーツと合わせて表地に仕立てます。 裏地は1枚、持ち手は2枚で、はぎれを使わないパーツです。 ミニバッグの作り方はyurarikaの裏地付きバッグと同じです。 レシピには、はぎれのつなぎ方とミニバッグの作り方の他、「はぎれの使い方」のテキストも入っています。 教室で講義に使ったテキストで、はぎれの組み合わせのコツや縫い合わせの注意点も入れました。 サイズはA5大くらいで「pa213/ミニバッグ【4】」とほぼ同じ。 他のミニバッグに比べて少し大きめで、ミニなりに収納力もあり、 バッグinバッグにしたり、ご近所に行くときに貴重品を入れたりなど、「使いやすい」と言われているサイズです。 10cm×10cmあれば正方形の最小パーツが1枚取れます。 横長に残りがちな布も一番大きい長方形パーツを使えば一気に消化! 組み合わせる時間も楽しんで、はぎれ活用ができるレシピです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦26cm×横22.5cm 布以外に必要な材料/なし
-
【型紙】pa281/ギャザーポーチ【2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ギャザーを入れたたっぷりサイズのファスナーポーチです。 「pa064/ギャザーポーチ」を改良してバージョンアップしました。 20cmの玉付きファスナーを使っています。 ギャザーの分が大きくふくらむのでたくさん入ります。 バッグの中の細々したものをひとまとめにしたり、旅行の時にも便利なサイズです。 改良点は大きく2点で、口布の形を変えたことと、まつり縫いの工程をなくして全部ミシンで作る方法に変更したことです。 初代はファスナーを閉じた時に中央が少しへこんでいました。 これをまっすぐにするため、長方形だった口布を下方向にカーブした形に変更することで解決しました。 型紙はカーブしていますが、ミシンは本体側を見てかけるので、感覚的には直線にミシンをかける感じになります。 全部ミシンで作れるレシピにしたので、パイピングの工程が増えました。 脇とマチの縫い代をそれぞれパイピングで始末します。 レシピは写真のカット数を大幅に増やし、ギャザーの工程を細かく区切ってわかりやすくしています。 表地と裏地は同じ形の袋を作るので、ギャザーは合計4ヶ所です。 作業ボリュームが多くてちょっと大変ですが、ギャザーを寄せる工程を楽しみながら作ってもらえたらと思います。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦14cm×横23cm×マチ6cm 布以外に必要な材料/玉付きファスナー・20cm
-
【型紙】pa082/ギャザーバッグ
¥1,100
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ギャザーを寄せたマチのないバッグです。 持ったときのシルエットとギャザーがきれいに出る大きさで作りました。 マチがないのでコンパクトに見えますが、ギャザーの分がふくらむのでたくさん荷物が入ります。 バッグをいっぱいにするとかなり重たくなるので、ショルダータイプを基本に、手持ちタイプでも作れるようにしています。 内ポケットは片面の幅いっぱいに取り、口にゴムを入れてステッチで3つに仕切りました。 バッグ本体にギャザーを寄せて口布につける作り方です。 ギャザーは粗ミシンをかけて寄せる方法で、均等に寄せやすいように型紙には合印をたくさん入れています。 ギャザー部分がもたつかないよう、内側で一度縫い止めてあるので、仕上がりはすっきりと安定感があります。 バッグの口はマグネットボタンで閉められるようにしました。 ◇ソーイングクラスの作品を見ることができます。 教室では2回に分けて作りました。 生地選びの参考にしてみてください。 ブログ「ゆらりか通信」(当サイトの「BLOG」から入れます) ・カテゴリー「お客様の作品」 ・2011年7月の記事 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦35cm×横44cm(底側・開口部は横30cm) 布以外に必要な材料/接着芯(薄地/持ち手・口布)・マグネットボタン(18mm)・平ゴム(幅6mm)
-
【型紙】pa143/タックポーチ・S
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 14cmのファスナーを使ったポーチです。 タックを寄せてふんわりとふくらみを出しました。 見た目よりも容量があるたっぷりサイズ。 ボリュームのあるお化粧ポーチくらいの大きさです。 内ポケットはついていません。 14cmのファスナーに合わせてタックを取り、表地と裏地は逆向きにたたんで布の厚みを分散しています。 タックは横地に入ります。 少し伸びるくらいが微調整しやすいです。 ニットなどの伸びやすい生地や、接着芯を貼ってまったく伸びない状態の生地は不向きです。 また、表地と裏地の厚みは同じくらいの方が作りやすいです。 すべてミシンで縫うレシピです。 タックを取ってからファスナーをつけ、脇とマチをパイピングで包む手順になります。 表地と裏地で合計4ヶ所あるタックの辺を、すべて同じ長さで作るのがきれいな仕上がりのポイントになります。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦11cm×横17cm×マチ6cm 布以外に必要な材料/玉付きファスナー・14cm
-
【型紙】pa237/タックトート
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 タックを寄せた裏地付きのトートバッグです。 縦長のバッグですが、タックを寄せる前は片面がほぼ正方形なので、 容量は見た目以上でたくさん入ります。 タックを寄せた時の全体の形がきれいになるようデザインしています。 大きいバッグはA4が入ると便利なので、口はぎりぎりA4が入るようにしました。 ギリギリサイズなので、奥にたくさん物が入っていると、 厚みのあるA4サイズをすっきりしまうのは難しいです。 容量たっぷりなので小物をさっと取り出せるよう、 内ポケットと丸カンをつけてあります。 内ポケットのサイズは縦15×横11cm。 タックを寄せてあるので横幅は狭めですが、スマホを入れるイメージです。 丸カンにはひも付きポーチを取り付けて、鍵などがしまえるように。 縦長バッグはすっきり持てるのですが、奥の物を取り出しにくいのが難点。 ポケットは片面ですが、足りなければ両面につけたり、 大きめのポーチで仕分けしたりすると良いと思います。 持ち手は手持ち用の32cnとショルダーになる50cmの2種類で作れます。 途中までは裏地付きバッグの応用ですが、組み立て手順がイレギュラーです。 各パーツを作ってから口布と本体を表地と裏地それぞれにつけます。 この時にタックを寄せてバッグ全体の形を作ります。 持ち手を仮留めしたら外表に重ね、口布と本体をつないでいる縫い代を内側で仮留めし(A)、 そのまま口布を外表に重ねて縫い合わせたら完成です。 タックを寄せる向きを表地と裏地で逆向きにし、 縫い代が重ならないようにしています。 上記Aの工程の時に表地と裏地のタックが歯車のようにぴったりと合います。 (教室ではここで感動する方がたくさんいらっしゃいました) タックの向きを間違わないようにするのがポイントです。 時間はそれなりにかかりますが、難しい部分はあまりないレシピです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦35cm×底31cm・口27cm×マチ8cm 布以外に必要な材料/接着芯(薄地)・マグネットボタン(14mm)・丸カン(直径15mm)・平テープ(幅15~20mm)
-
【型紙】pa121/おさんぽバッグ【2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「おさんぽバッグ」は「貴重品ポシェット」より大きくて「ポシェットバッグ」よりは小さい、ショルダータイプの小さいバッグの中では中間サイズの位置付けです。 ご近所にちょっと用事を足しに行く時にちょうどいいサイズ。 おサイフやカギ、スマホなどの最低限必要なものにプラスして、ハンカチやティッシュなどのあと少しの荷物が入ります。 わたしの場合、お店の近所に買い物に行くときや、イベントの貴重品入れに重宝しています。 ショルダーひもは縫い込んでしまうので調節できませんが、製作するときに110cm、114cm、117cmの3サイズから選べます。 「pa037 おさんぽバッグ」(廃番)とサイズがほぼ同じで、このパターンをベースに外ポケットをファスナーに変更し、ボタン留めをマグネットタイプにしました。 作り方は裏地付きバッグの基本形と同じで、ファスナー部分もすべてミシン縫いで作れます。 ファスナーポケットは表地側に先に作ってから組み立てますが、ここが一番複雑です。 レシピにはパーツと裏表がわかるよう記載してあります。 長いショルダーひもは表地の2色を使ってつなぎます。 一枚で裁断すると120cmくらい必要になりますが、表地と同じ生地を2種類使うことで短い用尺で作れて、デザインポイントにもなります。 長い布が用意できる場合は一枚で作っても良いです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦26cm×横23cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)30cm・マグネットボタン(14mm)・接着芯(ボタン用)
-
【型紙】pa197/貴重品ポシェット【3】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「pa150/貴重品ポシェット」(廃番)を一回り大きくして、身の回り品も少し入れられるサイズにしました。 メインポケットはA5がぴったり入るサイズです。 旅行の時には小さめのガイドブックが入れられます。 前面にはファスナーポケットをつけて、スマホや現金などの大事なものはこちらへ。 背面はオープンポケットで、口ぎりぎりまで取った深めになっていて、チケットなどのさっと取り出したい紙モノをしまえます。 ショルダーひもは共布で作りました。 初代の貴重品ポシェットでは丸ひもを使いましたが、袋のサイズが大きくなると中身も増えて重たくなるので、丸ひもではちょっと無理がかかります。 コンパクトさを維持できる細めの15mm幅で、調節金具はつけずに作ります。 自分の使いやすいサイズに合わせて作れるよう、サンプルは3サイズ用意しました。 そして今回はこのショルダーひもを、ひと工夫してみました。 袋に使っている2種類の布を組み合わせています。 ショルダーサイズにすると、最低でも120cmくらいの布が必要で、このためだけに縦方向に1m以上用意するのはちょっと負担。 そこで、袋部分に必要な用尺に合わせてサイズ出しをして、裁ち合わせでどちらの生地も長方形になるようにしました。 メイン柄の生地は50cmと少し、サブの生地は75cmあれば作れます。 120cmくらいのショルダーひもの柄の割合は、2対3くらいです。 作り方は、ファスナーを全部ミシンでつけるポーチの応用バージョンに、裏地付きバッグを組み合わせた方法です。 先にファスナー付きの内袋部分を作り、ここが表地の前面になります。 背面のパーツにもポケットをつけて、この2枚を縫い合わせて表地にします。 裏地とショルダーひももそれぞれ作り、3つのパーツを縫い合わせてバッグの形にします。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦22cm×横17cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット/20cm)・マグネットボタン(12mm)・接着芯(薄地/ボタン用)
-
【型紙】pa279/スマホポシェット
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 スマホサイズのポシェットで、全体サイズは「pa228/貴重品ポシェット【5】」と同じです。 メインポケットはバネホックで留められるようにし、スマホの飛び出し防止に。 前面につけたオープンポケット(外ポケット)は留め具なしで、スマホの他にさっと出し入れしたいものを収納。 パスケースやティッシュ、エコバッグなどをしまえます。 軽くするため、ショルダーひもの取り付け部位は、丸カンやDカンなどの金具ではなく、丸ひもを使っています。 ナスカン付きのショルダーひもをここに取り付ければ、簡単に斜めがけのポシェットになります。 初心者さんでも作れるように、メインポケットと外ポケットの2つに絞って、工程を少なくしたレシピです。 裏地付きバッグの作り方がベースになっています。 表地は2枚の布を重ねて外ポケットを作ってから、袋状にします。 裏地は1枚です。 表地にひもを仮留めしたら、表地と裏地を中表で縫い合わせて表にひっくり返します。 最後にバネホックをつけたら完成です。 ひもの仮留めが細かい作業だったり、袋の口が狭くてミシンがかけにくかったりしますが、手縫いやしつけでカバーして細かい作業を進めます。 全体としてはミシンが少ないので、慣れれば短時間で作れるレシピです。 ※メインポケットの寸法について ボタンから底までの寸法は16.5cmです。 スマートフォンの「長さ+厚さ」がこれを超える場合はボタンを留められないため、型紙を縦方向に伸ばして製作してください。 型紙の修正方法はレシピに記載しています。 【レベル/初心者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦19cm×横13cm 布以外の必要な材料/バネホック・接着芯(ボタン用)・丸ひも・ショルダーひも(アクリルテープ/幅10mm/ナスカンと調節金具付き)
-
【型紙】pa228/貴重品ポシェット【5】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 斜め掛けができるスマホサイズのポシェットで、 「pa150/貴重品ポシェット(廃番)」の後継パターンです。 全体のサイズを縦に2cm、横に1cmずつ大きくして、 後ろのオープンポケットを深くし、 ショルダーひもは取り外し可能のナスカン付きのものを使用して、 長さ調節の幅を以前のものより大きくしました。 必要最小限の貴重品のみを身につけて、 両手を空けて身軽に移動したい時に使います。 日用品全部は入らないけれど、 野外イベントやライブなどで大きい荷物を預けて移動する時など、 現金とスマホさえあればとりあえずOK!な場面で重宝します。 ナスカン付きのショルダーひもを取り付ければひもの長さを調節できるので、 普通に斜め掛けにする他、ぐっと短くして体にフィットさせて上着の内側に隠すこともできます。 メインポケットは中央、マグネットボタンで留められます。 ここにはスマホを入れるイメージです。 前面にはファスナーポケット。 こちらには現金などをそのまま入れても大丈夫です。 背面にはボタンのないポケットをつけました。 ちょっとした紙ものやハンカチ、ティッシュなどをしまえます。 すべてミシンで縫うレシピです。 裏地付きバッグの作り方の応用で、 表地の両面にポケットがついた形になります。 パーツが多く、ファスナー部分が難しいですが、 レシピで表と裏をよく確認しながらじっくり製作してください。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦19cm×横13cm 布以外の必要な材料/ファスナー(フラットニット/20cm)・マグネットボタン(12mm)・丸ひも(直径3mm)・接着芯(ボタン用)・ショルダーひも(アクリルテープ/幅10mm/ナスカンと調節金具付き)
-
【型紙】pa167/お薬手帳ケース
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 お薬手帳専用のケースです。 見開きの片側のポケットにお薬手帳、もう片側には領収証などの紙ものを収納できます。 片面には診察券が入るカードポケットが2室です。 バッグにしまいやすいよう凹凸のない長方形にして、ボタンは内側にマグネットボタンをつけました。 病院に行くときに忘れものをしないよう、入れっぱなしにできるケースです。 家族一人に1つが理想的ですが、ケースにはゆとりがあり、お薬手帳を2~3冊入れることもできます。 入れるものが少ない場合は家族共用にしても良いし、お子さんが2人いる場合はカードポケットを両面につけて、一人片面ずつ、という使い方もできます。 これで急な病院の時も忘れ物をしないですみそうです。 M字の中表の袋が左右両方についた構造で、片面のポケットを先に縫い付けてから全体を組み立てます。 裏側から縫うので返し口が必要ですが、外周に作るときれいにできないので、表地と同じサイズの裏地を2枚に分け、M字の片側の奥に返し口を作りました。 返し口はまつり縫いで閉じますが、完成したらほとんど見えない場所なので、きれいにできなくても大丈夫です。 左右対称に仕上げる袋なので、正確に作ることが大切ですが、作業ボリュームはそれほど多くないです。 サンプルは中厚地の接着芯を使っていますが、薄地でも製作できます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦16.5cm×横12cm(閉じた時) 布以外に必要な材料/接着芯(中厚地)・マグネットボタン(12mm)
-
【型紙】pa247/お薬手帳ケース【2】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ビニールコーティング専用レシピ。 お薬手帳を入れるためのケースです。 お薬手帳のポケットが1つと、カードポケットが2つ付いています。 お薬手帳と領収証、診察券を1つにまとめて収納できるので、 病院に行く時にこれを持って行けば必要なものを忘れずに出かけられます。 メインのケースにポケットを縫い付けた簡単仕様で、 布は2枚のパーツでできています。 それぞれのポケットにはゆとりがあるので、 お薬手帳はカバー付きでも2冊収納でき、 カードポケットには診察券を数枚入れられます。 ビニールコーティングの生地で作ります。 ポケットの工程が少しややこしいですが、 ポケット底のミシンを内側にしてあるのですっきり見える作りです。 ポケットを付けたら脇を縫ってフタを作り、ボタンを付けたら完成です。 端の始末がないのでミシン部分は少なく、慣れたら短時間で作れます。 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦12cm×横17cm 布以外に必要な材料/アメリカンホック(10mm)
-
【型紙】pa271/お薬手帳ケース【3】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 お薬手帳と診察券が入るポーチです。 ボタン留めのケースは開けるとたたんだポケットがもう一つ出てきます。 手帳ケースとカードケースはどちらも2室でたっぷり収納。 手帳ケース1室にはお薬手帳が2冊入ります。 カードケースは横幅に余裕があり、1室に4~5枚入ります。 2つある手帳ケースは薬局などでもらうプリントを入れたり、家族分で仕分けしたりできます。 布は表地、裏地、ポケットの3パーツです。 レシピでは表地とポケットに接着芯を貼って張りを出しています。 使う布によって貼り分けても良いです。 ポケットはぱたぱたとたたんで2段にし、裏地に縫い付けて手帳ポケットとカードポケットができます。 ポケットをつけたらもう一つの手帳ポケット口を作り、中表にたたんでミシンをかけ、表にひっくり返します。 返し口のあるフタにステッチミシンをかけて返し口を閉じます。 最後にボタンをつけて完成です。 フタの斜めの部分は裏側に印をつけて縫うのできれいな形になります。 ポケットがやや難しい構造ですが、ここをクリアすれば作業量は多くないので、短時間で作れるレシピです。 全部ミシン縫いで製作できます。 裏地とポケットに張りのある薄地を使うときれいに仕上がります。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦12.5cm×横17cm(閉じた時) 布以外に必要な材料/接着芯・アメリカンホック(10mm)
-
【型紙】pa164/持ち手付きファスナーポーチ
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 マチのないファスナーポーチに持ち手を付けました。 A5のノートがちょうど入るくらいのサイズです。 接着芯を貼って張りを出してあるので、紙ものの整理に使いやすい他、貴重品入れにしたり、バッグinバッグのように使ったり、幅広い用途で使えるポーチです。 使い道を限定せずにA5サイズを基準にしてサイズを決めました。 内ポケットなど、細かいものを入れるための仕切りはありませんが、製作時に必要に応じてつけるのも良いと思います。 持ち手は小さめのナスカンにカシメ留めで作ります。 ポーチにつけた丸カンにひっかけて取り外しができるので、使い道によってつけたり外したりできます。 マチのないファスナーポーチで、内側はパイピングで始末してあります。 すべてミシン縫いで作るレシピです。 持ち手はナスカンに合わせたのでやや細め。 サンプルは中厚の綿麻を使い、幅の半分に接着芯を貼りました。 カシメの足の長さは6mmです。 布は四つ折りが3枚重なるので12枚分になります。 使うカシメと布の厚さによって接着芯の量を調節すると良いです。 持ち手がなくてもいい場合は持ち手を省略しても良いです。 ナスカンをストラップ金具に変えて、単品でストラップとして作るのも良いと思います。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦17cm×横26cm 布以外に必要な材料 ファスナーポーチ/ファスナー(フラットニット・25cmで下止めしたもの)・接着芯(薄地) 持ち手/接着テープ・カシメ・ナスカン
-
【型紙】pa196/外ポケット付きファスナーポーチ・L
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 バッグの中の小さめの書類がいつもたまってしまい、なんとかしたいなぁと思っていました。 割引ハガキや展示のお知らせ、振込用紙などの支払い関係のものが、期間が過ぎてからもつい入れっぱなしになりがちでした。 他にもお店のフライヤーや小さめのノートなど、バッグの中には細かい紙モノが少しずつ入っていて、これらが集まるとけっこうまとまった量になります。 そこで、A5サイズを基準にした紙モノ専用ポーチを作ってみました。 メインのポケットはファスナー開閉でA5のノートが入るサイズにしました。 こちらには常駐の紙ものをしまいます。 外側には両面にポケットをつけて、現在進行形の書類を入れるスペースに。 片面は中央に仕切りを入れて、ハガキが少し出る大きさにしました。 ポケットから見えるので、期限のある割引ハガキなどを忘れずに管理できます。 反対側はポーチいっぱいに近いサイズで大きいポケットを1つ。 こちらには振込用紙が入ります。 請求書もまとめて入れておくと、支払期限を忘れることなくスムーズです。 中にA5サイズのクリアーファイルを入れると薄い書類の出し入れがしやすくなります。 外ポケットに動きのある書類を入れておくと、目につくので忘れることがなくなり、終わった後の整理もすぐにできるようになりました。 全部ミシンで縫うファスナーポーチです。 外ポケットを先に表地に縫い付けてから、通常のポーチの手順で作ります。 脇は裏地側からパイピングで始末します。 表地には接着芯を貼ってしゃきっとさせています。 接着芯を厚地のものに変えても良いですが、あまり厚くしてしまうと脇のパイピング処理が難しくなります。 ミシンによっては縫えなくなるので、材料選びの際にお使いのミシンで縫える厚さに調整すると良いです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦17cm×横25.5cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット・25cmで下止めしたもの)・接着芯(薄地)
-
【型紙】pa260/ビニールコーティングのポーチ【5】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ビニールコーティング生地で作るポーチです。 A5のノートが入るサイズで、前と後ろに外ポケットを付けました。 ボタンを閉じると前ポケットの口も一緒に閉じることができます。 メインポケットにはA5のノートが2~3冊入ります。 仕切りのない後ろの外ポケットにはA4の書類を半分に折って入れたりなど、紙モノの一時置き場に。 フタができる前ポケットには、案内ハガキや小さいノートの他、ペンやふせんなどの文房具も入れられます。 開閉はアメリカンホックで、ぱちんとしっかり留まります。 メインの袋と外ポケットの2枚のパーツで作ります。 メインの袋はフタまですべてつながった1枚で、その上に外ポケットを重ねます。 メインポケット口と前後ポケット口は重なる部分を少しずらしてあり、脇にミシンをかけるときに厚みが出過ぎないようにしています。 ポケット口の始末をしてから2枚を重ねてポケットの仕切りを入れ、全体を袋に組み立てて、最後にフタを作ります。 2枚を重ねるときに向きを間違えないようにするのがポイントです。 脇を縫ってから表にひっくり返すのが実は一番の難所なので、薄手のビニールコーティング生地が作りやすいです。 【レベル/初級~中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦17cm×横25cm 布以外に必要な材料/アメリカンホック10mm
-
【型紙】pa280/ドロップバッグ【3】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 しずく型のマチなしバッグです。 2010年12月に作った「pa073/ドロップバッグ」(初代・廃番)をリニューアルしました。 初代はウール生地を使って作りました。(画像あり) コロンとしたかわいらしい形はそのまま引き継ぎ、ウールではない布帛生地で作ってもふんわりとした形になるよう、キルト芯とドミット芯を使って作るレシピに変更。 初代にはついていなかった内ポケットを追加しました。 全体のサイズはやや小さめです。 たくさんは入りませんが、荷物が少ないおでかけの時や、ご近所に買い物に行くとき、サブバッグにも使えます。 内ポケットはスマホが入るよう、縦長にしました。 ポケットティッシュやパスケースも入ります。 バッグの口が小さいため、ポケットはこれ以上大きくすると使いにくいです。 口はマグネットボタンで閉じることができます。 マチをつけずにダーツでふくらみを出しています。 小物作りで「ダーツ」はあまり出てこないので、ダーツの工程については詳しく解説しています。 レシピではここの印を切りじつけでつける方法にしていますが、チャコペーパーなどもっと簡単な方法でも良いです。 作り方のベースはyurarikaの裏地付きバッグと同じです。 バッグ本体はカーブやダーツがあったり、キルト芯をつけたり、持ち手にドミット芯を入れたりなど、ひと手間かかる工程が多くなっています。 難しい工程はほとんどありませんが、製作に時間がかかるレシピなので、じっくりと時間を取って作ると良いです。 【レベル/中~上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦30cm×横31cm 布以外に必要な材料/キルト芯(中厚地)・ドミット芯(厚地)・接着芯(薄地)・マグネットボタン(14mm)