札幌の布雑貨とソーイングのお店です。
「あったらいいな」をコンセプトに、
使いやすく作りやすい布小物をオリジナルで製作しています。
実店舗ではソーイングクラスを開講しながら、
バッグやポーチなどの完成品と型紙、生地などの材料を、
web shopでは型紙と材料、時々完成品の販売をしています。
型紙は現在200種類以上。随時追加掲載しています。
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定休日・水曜日(他不定休あり)
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どうぞよろしくお願いいたします。
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【型紙】pa164/持ち手付きファスナーポーチ
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 マチのないファスナーポーチに持ち手を付けました。 A5のノートがちょうど入るくらいのサイズです。 接着芯を貼って張りを出してあるので、紙ものの整理に使いやすい他、貴重品入れにしたり、バッグinバッグのように使ったり、幅広い用途で使えるポーチです。 使い道を限定せずにA5サイズを基準にしてサイズを決めました。 内ポケットなど、細かいものを入れるための仕切りはありませんが、製作時に必要に応じてつけるのも良いと思います。 持ち手は小さめのナスカンにカシメ留めで作ります。 ポーチにつけた丸カンにひっかけて取り外しができるので、使い道によってつけたり外したりできます。 マチのないファスナーポーチで、内側はパイピングで始末してあります。 すべてミシン縫いで作るレシピです。 持ち手はナスカンに合わせたのでやや細め。 サンプルは中厚の綿麻を使い、幅の半分に接着芯を貼りました。 カシメの足の長さは6mmです。 布は四つ折りが3枚重なるので12枚分になります。 使うカシメと布の厚さによって接着芯の量を調節すると良いです。 持ち手がなくてもいい場合は持ち手を省略しても良いです。 ナスカンをストラップ金具に変えて、単品でストラップとして作るのも良いと思います。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦17cm×横26cm 布以外に必要な材料 ファスナーポーチ/ファスナー(フラットニット・25cmで下止めしたもの)・接着芯(薄地) 持ち手/接着テープ・カシメ・ナスカン
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【型紙】pa196/外ポケット付きファスナーポーチ・L
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 バッグの中の小さめの書類がいつもたまってしまい、なんとかしたいなぁと思っていました。 割引ハガキや展示のお知らせ、振込用紙などの支払い関係のものが、期間が過ぎてからもつい入れっぱなしになりがちでした。 他にもお店のフライヤーや小さめのノートなど、バッグの中には細かい紙モノが少しずつ入っていて、これらが集まるとけっこうまとまった量になります。 そこで、A5サイズを基準にした紙モノ専用ポーチを作ってみました。 メインのポケットはファスナー開閉でA5のノートが入るサイズにしました。 こちらには常駐の紙ものをしまいます。 外側には両面にポケットをつけて、現在進行形の書類を入れるスペースに。 片面は中央に仕切りを入れて、ハガキが少し出る大きさにしました。 ポケットから見えるので、期限のある割引ハガキなどを忘れずに管理できます。 反対側はポーチいっぱいに近いサイズで大きいポケットを1つ。 こちらには振込用紙が入ります。 請求書もまとめて入れておくと、支払期限を忘れることなくスムーズです。 中にA5サイズのクリアーファイルを入れると薄い書類の出し入れがしやすくなります。 外ポケットに動きのある書類を入れておくと、目につくので忘れることがなくなり、終わった後の整理もすぐにできるようになりました。 全部ミシンで縫うファスナーポーチです。 外ポケットを先に表地に縫い付けてから、通常のポーチの手順で作ります。 脇は裏地側からパイピングで始末します。 表地には接着芯を貼ってしゃきっとさせています。 接着芯を厚地のものに変えても良いですが、あまり厚くしてしまうと脇のパイピング処理が難しくなります。 ミシンによっては縫えなくなるので、材料選びの際にお使いのミシンで縫える厚さに調整すると良いです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦17cm×横25.5cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット・25cmで下止めしたもの)・接着芯(薄地)
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【型紙】pa227/ダブルファスナーポーチ【4】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ビニールコーティングの生地で作る、ファスナーが2本付いたマチのないポーチです。 メインポケットにはA5サイズが入ります。 A5がファスナーに引っかからないように計算した寸法です。 ノートや手帳、ダイレクトメールなどの紙モノをまとめてしまえます。 サブのファスナーポケットには筆記用具や文房具などを収納。 後ろにはオープンポケットもついているので、さっと出し入れしたいものや一時保存の場所にして、バッグinバッグのように使うと便利です。 わたしは仕事道具を持ち出しやすいようまとめておくのに使っています。 本体とポケットの2枚がメインの袋部分で、底が「わ」になっています。 サブのファスナーポケットは、メインポケットの前面に直接ファスナーを縫いつけ、もう一枚布をつなげてポケットにしています。 そのポケット布をそのまま後ろ側に延ばして袋にすることで、背面にもポケットがついた、全部で収納が3つのポーチになります。 ビニールコーティングを使うので内袋はついていませんが、脇をパイピングで始末して内側もきれいな仕上がりにしています。 ファスナーはフラットニットタイプの30cm以上であれば使えます。 手芸店で25cmにカットしてもらったものをご使用ください。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦17cm×横25.5cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)25cm・2本(※ファスナーは手芸店で25cmにカットしてもらってください)
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【型紙】pa260/ビニールコーティングのポーチ【5】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ビニールコーティング生地で作るポーチです。 A5のノートが入るサイズで、前と後ろに外ポケットを付けました。 ボタンを閉じると前ポケットの口も一緒に閉じることができます。 メインポケットにはA5のノートが2~3冊入ります。 仕切りのない後ろの外ポケットにはA4の書類を半分に折って入れたりなど、紙モノの一時置き場に。 フタができる前ポケットには、案内ハガキや小さいノートの他、ペンやふせんなどの文房具も入れられます。 開閉はアメリカンホックで、ぱちんとしっかり留まります。 メインの袋と外ポケットの2枚のパーツで作ります。 メインの袋はフタまですべてつながった1枚で、その上に外ポケットを重ねます。 メインポケット口と前後ポケット口は重なる部分を少しずらしてあり、脇にミシンをかけるときに厚みが出過ぎないようにしています。 ポケット口の始末をしてから2枚を重ねてポケットの仕切りを入れ、全体を袋に組み立てて、最後にフタを作ります。 2枚を重ねるときに向きを間違えないようにするのがポイントです。 脇を縫ってから表にひっくり返すのが実は一番の難所なので、薄手のビニールコーティング生地が作りやすいです。 【レベル/初級~中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦17cm×横25cm 布以外に必要な材料/アメリカンホック10mm
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【型紙】pa279/スマホポシェット
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 スマホサイズのポシェットで、全体サイズは「pa228/貴重品ポシェット【5】」と同じです。 メインポケットはバネホックで留められるようにし、スマホの飛び出し防止に。 前面につけたオープンポケット(外ポケット)は留め具なしで、スマホの他にさっと出し入れしたいものを収納。 パスケースやティッシュ、エコバッグなどをしまえます。 軽くするため、ショルダーひもの取り付け部位は、丸カンやDカンなどの金具ではなく、丸ひもを使っています。 ナスカン付きのショルダーひもをここに取り付ければ、簡単に斜めがけのポシェットになります。 初心者さんでも作れるように、メインポケットと外ポケットの2つに絞って、工程を少なくしたレシピです。 裏地付きバッグの作り方がベースになっています。 表地は2枚の布を重ねて外ポケットを作ってから、袋状にします。 裏地は1枚です。 表地にひもを仮留めしたら、表地と裏地を中表で縫い合わせて表にひっくり返します。 最後にバネホックをつけたら完成です。 ひもの仮留めが細かい作業だったり、袋の口が狭くてミシンがかけにくかったりしますが、手縫いやしつけでカバーして細かい作業を進めます。 全体としてはミシンが少ないので、慣れれば短時間で作れるレシピです。 ※メインポケットの寸法について ボタンから底までの寸法は16.5cmです。 スマートフォンの「長さ+厚さ」がこれを超える場合はボタンを留められないため、型紙を縦方向に伸ばして製作してください。 型紙の修正方法はレシピに記載しています。 【レベル/初心者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦19cm×横13cm 布以外の必要な材料/バネホック・接着芯(ボタン用)・丸ひも・ショルダーひも(アクリルテープ/幅10mm/ナスカンと調節金具付き)
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【型紙】pa280/ドロップバッグ【3】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 しずく型のマチなしバッグです。 2010年12月に作った「pa073/ドロップバッグ」(初代・廃番)をリニューアルしました。 初代はウール生地を使って作りました。(画像あり) コロンとしたかわいらしい形はそのまま引き継ぎ、ウールではない布帛生地で作ってもふんわりとした形になるよう、キルト芯とドミット芯を使って作るレシピに変更。 初代にはついていなかった内ポケットを追加しました。 全体のサイズはやや小さめです。 たくさんは入りませんが、荷物が少ないおでかけの時や、ご近所に買い物に行くとき、サブバッグにも使えます。 内ポケットはスマホが入るよう、縦長にしました。 ポケットティッシュやパスケースも入ります。 バッグの口が小さいため、ポケットはこれ以上大きくすると使いにくいです。 口はマグネットボタンで閉じることができます。 マチをつけずにダーツでふくらみを出しています。 小物作りで「ダーツ」はあまり出てこないので、ダーツの工程については詳しく解説しています。 レシピではここの印を切りじつけでつける方法にしていますが、チャコペーパーなどもっと簡単な方法でも良いです。 作り方のベースはyurarikaの裏地付きバッグと同じです。 バッグ本体はカーブやダーツがあったり、キルト芯をつけたり、持ち手にドミット芯を入れたりなど、ひと手間かかる工程が多くなっています。 難しい工程はほとんどありませんが、製作に時間がかかるレシピなので、じっくりと時間を取って作ると良いです。 【レベル/中~上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦30cm×横31cm 布以外に必要な材料/キルト芯(中厚地)・ドミット芯(厚地)・接着芯(薄地)・マグネットボタン(14mm)
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【型紙】pa049/シュシュと巾着袋・SS
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 シュシュのようなヘア小物は、自分でいろんな色や柄のものが作れたらとても便利。 少しの布でできるので、洋服や小物の余り布でもできちゃいます。 このレシピでは基本のシュシュ(シュシュA)の他、レースアレンジ2種類と、ゴムを中央に通したタイプ(シュシュB)が作れます。 長い距離を輪にして縫い合わせる時に、合印で確認しながら正確に縫っていきます。 ドーナツ型の布を中表にして縫うのはちょっとややこしいですが、ゆっくり写真を追ってみてください。 一度作ればなるほどー!と理解できると思います。 ミシンをかけたらひっくり返して、まつり縫いで閉じます。 先に基本タイプを作ってから、アレンジしてみてください。 シュシュがちょうど入るサイズの小さめ巾着のレシピもセットにしました。 yurarikaの基本の巾着袋の作り方で、裏地なしです。 巾着袋は教室でシュシュと一緒に作ったので、販売用もセットにしました。 型紙と写真付きレシピがちゃんとついているので、ちょっとお得です。 シュシュ、巾着袋ともに、やわらかめの薄地が向いていて、細長い布を使います。 縦長や横長に残った布があったらぜひ作ってみてください。 【レベル/初心者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ シュシュA・B/直径12cm 巾着袋SS/縦16cm×横12cm 布以外に必要な材料 シュシュ/ヘアゴム・レース(適宜) 巾着袋/ひも・テープ
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【型紙】pa127/ミニトート
¥770
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 これはバッグの形をしていますが、「バッグ」としては使えないミニサイズです。 小物入れに持ち手を付けたらバッグ型になりました。 yurarikaの小物入れシリーズはほとんどが立方体ですが、こちらはトートバッグのミニチュア版のような形で横型です。 机の上に置いて小物入れとして使ったり、ぶら下げたり、バッグinバッグのようにも使えます。 作り方は大きいトートバッグと同じです。 表地、裏地、持ち手を別々に作り、最後に口で縫い合わせます。 返し口は口にとり、ひっくり返してからステッチミシンで閉じます。 小さいので接着芯は使わないレシピになっています。 お好みで芯を貼ったり、キルト芯をはさんでもいいと思います。 小さい布でできるのではぎれでたくさん作っておいて、焼き菓子などを入れてプレゼントにしても良さそう。 持ち手を濃いめの無地か無地に近い色柄にすると全体がひきしまります。 いままで製作したものの写真をたくさん載せたので、布合わせの参考にしてみてください。 【レベル/初心者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦10cm×横12cm×マチ7cm 布以外に必要な材料/なし
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【型紙】pa107/信玄袋
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 教室で作ると「信玄袋って何ですか?」と聞かれます。 信玄袋(しんげんぶくろ)とは、日本の伝統的な巾着袋の一種で、主に男性用として用いられることが多いです。 名称は戦国時代の武将・武田信玄に由来し、家臣たちが携行していた袋が原型とされています。 信玄袋の特徴としては、四角い形とマチが付いたデザインで口にひもを通した仕様です。 巾着袋をアレンジした形なので、和装小物じゃなくても普段に使えそうと思い、型紙を作りました。 口のひもが使いやすいポイントで、モノの出し入れが簡単で、持ち運びもしやすい構造になっています。 サイズはコンパクトですが、財布やスマートフォン、ハンカチなど、日用品をしっかり収納できるので、バッグの中の大事なもの入れとしても便利です。 そのままミニバッグ代わりにしたり、バッグインバッグにしたり、いろんな場面で使えます。 形は巾着袋ですが、作り方は裏地付きバッグに近いです。 表地と裏地をそれぞれ袋にして、口で縫い合わせます。 ひも通しが8つあるので、これを仮留めするのがちょっと大変です。 返し口は、いつものバッグは口に取りますが、ひも通しがあるので裏地の脇に作り、最後にまつり縫いで閉じます。 ※「pa017/信玄袋」(廃番)と完成サイズが同じ型紙です。 表地にはぎ目を入れ、ひもを共布からテープに変更しています。 【レベル/初心者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦23.5cm×横14cm×マチ3cm 布以外に必要な材料/平テープ・丸ひも
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【型紙】pa278/コンパクト長財布【2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「pa199/コンパクト長財布」のサイズはそのままに、カードポケットを2室に、小銭ポケットを外側に配置して、バージョンアップしたパターンです。 軽くてコンパクトに持てる長財布ってあまりないなぁと思います。 布製でも、内ポケットをたくさん付けると厚みが出るので、革より軽くてもコンパクト感に欠けてしまいます。 「pa199/コンパクト長財布」は長財布としての機能を必要最低限入れて、コンパクトにしたものです。 お札と小銭を分けて収納できて、カードポケットも1つ付いています。 お札ポケットは出し入れにストレスがないぎりぎりサイズ。 布が何枚も重なっている部分がないので、コンパクトになりました。 店頭でも販売していたこの長財布はとても人気でした。 ある日、以前に購入していただいた方から使っている状態を見せてもらったことがありました。 「とっても使いやすいからもう一つほしくて」と見せてくれた長財布は、カードポケットに大量のカードが入っていて、ボタンが閉まらない状態でした。 カードポケットは1つにした分、横幅にゆとりを持たせているのですが、めいっぱい入れるとそうなってしまうのか…。 ボタン留めができないフタはゴムでくくられていました。 また別の日のこと。 教室に来ている方から「そろそろ長財布を新しくしたい」との話。 小銭用のファスナーが外についていたらいいなぁということなので、二代目を作ることにしました。 それがこの「pa278/コンパクト長財布【2】」です。 コンパクト感はそのままにしたかったので、お札ポケットは初代と同じで、できあがり寸法も同じにしました。 カードポケットは横向きだったのを縦方向にして2室にしました。 3室にすると横幅を広げなければならないので、ここはコンパクト感を優先して2室です。 小銭ポケットは、横幅いっぱいだったのを少し狭くして外側に配置。 磁気カードが使えなくなってしまう事例がいくつかあったので、ボタンはマグネットボタンからバネホックに変更しました。 作り方は、裏地にカードポケットを付けて、表地に小銭用のファスナーポケットを先に付けてから、2枚を縫い合わせます。 片手で持った時にふにゃっとならないよう、中厚地の接着芯を貼りました。 ファスナーの工程がちょっと複雑ですが、写真をたくさん入れたので、工程をひとつずつ確認しながら進めれば大丈夫です。 全部ミシンで作れるレシピです。 できあがってみると、ファスナーポケットが外側についていることによって、向きを変えずにすべてのポケットにアクセスできることがわかり、使いやすい長財布になりました。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦9.5cm×横18cm 布以外に必要な材料/接着芯(薄地・中厚地)・ファスナー(フラットニット)・バネホック(10mm)
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【型紙】pa199/コンパクト長財布
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 布財布のいいところは「軽い」こと。 革に比べて、軽く、薄く作ることができます。 お札の寸法に対して、革財布って実はけっこう大きいです。 ポケットを必要最小限にし、限界まで小さくして作ったのがこの長財布です。 横幅は一万円札ぎりぎりで、奥まで入れればはみ出さずにしまえます。 お札を入れるメインポケットの内側にカードポケットをつけました。 カードは2~3枚くらい入り、どれかわかるようにカードは少しはみ出す奥行きです。 ボタンは開閉しやすいマグネットボタンですが、カードポケットにかからない位置にして、磁気の影響を受けにくくしています。 ファスナーポケットには小銭を入れます。 横幅いっぱいまで開くから中がよく見えます。 通帳も一冊入りますが、フタがぎりぎりなので一冊限定です。 お札、小銭、カードが入る、文字通りコンパクトな長財布です。 カード類がたくさん入らないので、普段使いするならカードケースは別に持つのがおすすめ。 使うカードを絞れば、旅行や荷物を小さくしたいお出かけの時にコレ1つでOKです。 お財布はバッグの中でもかなりかさばるアイテムなので、コンパクトにすると身軽に出かけられます。 作り方は、M字の中表の袋にファスナーポケットがついた形で「pa197/貴重品ポシェット【3】」の応用です。 できるだけパーツを少なくして、全部ミシン縫いで作れるようにしました。 ファスナーポケットの部分が複雑ですが、ここができればあっという間に完成します。 このレシピではカードポケット以外の表地と裏地全部に薄地の接着芯を貼りました。 ぱりっと仕上げたい場合は接着芯を中厚地にしても良いです。 カードポケット以外のパーツを同じくらいの厚さにすると、作業しやすく、完成品のバランスが良いです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦9.5cm×横17.5cm 布以外に必要な材料/接着芯(薄地)・ファスナー(フラットニット)・マグネットボタン(12mm)
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【型紙】pa116/メガネケース
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ファスナー開閉のコンパクトなメガネケースです。 キルト芯を表地につけて裏地と挟み、ふかふかにしています。 ファスナー口にカーブをつけてあり、大きく開きます。 いろんな大きさのメガネを出し入れしやすいようにしました。 片面に小さいポケットをつけたので、メガネふきが入れられます。 ファスナーは玉付きタイプの12cmを使用し、口のカーブ部分につける仕様です。 キルト芯を表地につけてからファスナーに縫いつけます。 できあがり線をファスナーと合わせる都合で、表地の縫い代の外カーブとファスナーの長さが違います。 キルト芯がついた表地をファスナーテープに沿わせるようにしてまち針で留め、しつけをかけてからミシンをかけます。 ミシンは縫い代ガイドを使うので、少し控えめ(狭め)にガイドを見るのがポイントです。 裏地は表地と別に作り、2つの袋をまつり縫いで縫い合わせる方法です。 裏地のカーブの二つ折りは、縫い代をぐし縫いしてきゅっと絞り、アイロンで成形します。 外ポケットはどちらの面にもつけられるので、使い勝手に合わせて選んでください。 レシピでは片面ですが、両面につけても良いです。 サイズが小さく、細かい作業が続くので、裁断からミシンまでを正確に進めることがきれいに作るポイントです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦18cm×横9cm 布以外に必要な材料/キルト芯(中厚地)・玉付きファスナー(12cm)
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【型紙】pa180/ペンケース【5】&メガネケース【2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 縦型のボタン開閉のケースです。 同じ型紙でペンケースとメガネケースが作れます。 筆記用具なら6~7本くらい入るサイズです。 実はペンケースとメガネケースはサイズ感がほぼ同じです。 少しマチのあるペンケースにするとメガネケースと兼用できます。 ペンケースは接着芯を貼ってぱりっと作り、メガネケースにするならキルト芯をはさんでふかふかに仕上げると使いやすいです。 ペンケース【5】がメインレシピです。 接着芯を貼り、持ち手を付けない方法で仕立てる手順です。 同じ型紙で作るメガネケース【2】のレシピはペンケース【5】のレシピを使って、違う箇所を補足しています。 接着芯、キルト芯、持ち手あり、なしの4パターンあるので、カスタマイズして、レシピの中から必要なところをピックアップして作っても良いです。 もともとペンケースを作ろうと「pa171/ペンケース【4】」の試作の過程でできた型紙です。 どちらもフタ付きの形ですが、縦型にすると口が狭くなるので難易度が上がります。 先に横型をペンケースとして教室でやってから、こちらの縦型はメガネケースにもなるように、キルト芯の工程を入れて両方作れるようにしました。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦16cm×横7cm×マチ2cm 布以外に必要な材料 ペンケース【5】/接着芯(中厚地・薄地)・マグネットボタン(12mm) メガネケース【2】キルト芯・/接着芯(中厚地・薄地)・マグネットボタン(12mm) 持ち手を付ける場合/Dカン(10mm)・平テープ(10mm)・ナスカン付き革持ち手(23cm)
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【型紙】pa171/ペンケース【4】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 フタ付きのペンケースです。 全体に接着芯を貼ってぱりっと仕上げました。 フタのマグネットボタンは軽い力で開閉できて便利です。 使う時にフタを開けたままにしてペンの出し入れをすることもできます。 マチは2cmで、会議や勉強に使う筆記用具がちょうど入るくらいです。 表地、裏地、フタを別々に作り、最後に口で縫い合わせます。 フタ付きのバッグと同じ手順です。 返し口は口に取り、ステッチミシンで閉じます。 カーブは印をつけてからミシンをかけ、細かく切り込みを入れてからアイロンで形を整えます。 中に手を入れて作業できるのでカーブはきれいなラインを作れます。 手順はバッグと同じですが、袋が浅いのでミシンがかけにくいです。 レシピに記載はありませんが、袋部分の接着芯をキルト芯に変えてメガネケースにすることもできます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦6cm×横16cm×マチ2cm 布以外に必要な材料/接着芯(中厚地・薄地)・マグネットボタン(12mm)
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【型紙】pa277/マチ広エコバッグ
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「コンビニ弁当が入るエコバッグがほしいなぁ」というリクエストから生まれたレシピです。 マチが大きめのエコバッグは全体のサイズが大きい割に、コンビニ弁当を平らに置くには底面がちょっと足りないので入れると傾きます。 yurarikaのトートバッグのマチは大きいもので16cmですが、これでもまだ無理です。 コンビニ弁当が入るエコバッグは専用じゃないと使い勝手が良くないので「外で買うお弁当が平らに置けるサイズ」でサイズ出しをしました。 実際にコンビニでお弁当を買って容器のサイズを測ってから試作し、中に入れてサイズ感を確認。 大きすぎても中で泳いでしまうので、ぎりぎり入る大きさを割り出して底面の寸法を決め、マチは最大で20cmにしました。 お弁当だけなら高さはそれほど必要ありませんが、箱もの用のエコバッグとしても使えるので、全体のバランスが良くなるよう少し高めにしてあります。 高さが少しあるので、ケーキの箱も入ります。 バッグの底の最大寸法は20×20cmです。 ホールケーキなら5号サイズ(18×18cm)まで入ります。 口にひも通しをつけて、持ち手(ひも)はぐるりと中で一周しています。 持ち手を引っ張ってひも通しを絞ると長くなり、その分口が少し狭くなるのでバッグが安定します。 使わない時は持ち手もマチも中に入って平らになるからたたみやすいです。 三つ折りにしてぱたぱたとたたみ、反対側の持ち手をくるっと引っかけると留め具代わりになります。 本体、持ち手(ひも)、ひも通しの3種類のパーツでできていて、留め具用のボタンなどを用意しなくても作れます。 裏地のない一枚仕立てです。 本体は脇を袋縫いにしています。 ひも通しはジグザグミシンで始末をしてから折り込み、口は三つ折り始末で、布端は全部内側に隠れる仕様です。 ひも通しを作る工程に少し手間がかかりますが、難しい工程はないレシピです。 サンプルは綿100%のスラブ織りで、やや目の粗い生地を使っています。 シーチングや薄手のブロードなどが作りやすく、使いやすいと思います。 すべて共布でOKですが、持ち手(ひも)やひも通しだけ色を変えるなどアレンジもできます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦25cm×横40cm(平置きにした時・マチは最大20cm) 布以外に必要な材料/なし
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【型紙】pa069/ブックカバー【文庫本・A5】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 店頭でも人気のブックカバー。 ソーイングクラスでは年間を通してリクエストの多いアイテムです。 本屋さんでかけてもらう紙のカバーでも目隠しにはなるけれど、自分専用の布製は、気分がちょっと上がります。 yurarikaのブックカバーは表地2枚、裏地1枚の構成です。 表地が2枚なのは感覚的に向きがわかるようにするためで、上下逆さになることなくぱっと本を開けます。 片側を幅調節ができる仕様になっていて、本の厚さが変わっても大丈夫です。 文庫本は右開きがスタンダードなのでしおりひも付きが便利ですが、開きの向きを左右両方使えるようにするならしおりひもなしで作ると良いです。 製作時の注意点は上下左右があることです。 一方柄が使いやすい型紙ですが、上下の向きを間違えると逆さに仕上がってしまうので注意が必要です。 また、左右は厚さ調節をするベロ側が後ろになるように作ります。 レシピは文庫本の右開きでの説明になります。 文庫本は出版社によって微妙にサイズが違うのですが、少しゆるみを入れてあり、一般的な文庫本なら入るサイズです。 ※ハヤカワ文庫のみ本の寸法が異なるため入りません。 プレゼントにもおすすめのブックカバーの型紙は、文庫本とA5の2サイズセットです。 文庫本サイズの作り方をベースにして、A5は補足レシピとなっています。 作り方はサイズが違うだけでまったく同じ。 型紙は両方のサイズがそれぞれ実物大でついています。 店内製作用に他のサイズの型紙もありますが、型紙はいまのところ文庫本とA5のみです。 【レベル/初心者~中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ 文庫本/縦16.5cm×横29cm(開いた時) A5/縦22.5cm×横41cm(開いた時) 布以外に必要な材料/平テープ・ひも
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【型紙】pa102/ナイロンのお風呂バッグ(M・L)
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 撥水加工生地を使って作るお風呂バッグです。 エコバッグとしても使えます。 旅行の時に、お風呂場に持っていけるバッグがあればいいなぁと思って作りました。 バスタオルと手ぬぐい、お風呂セット、替えの下着を入れるイメージです。 撥水加工された生地を使えば、濡れたものを入れても大丈夫です。 おすすめは「pa081 ナイロンの巾着袋」に濡れたタオルや下着を分けて入れて、他のものと一緒にお風呂バッグに入れる使い方。 生地がおそろいだとわかりづらいので、全部違う色柄で作ると使い勝手が良いです。 旅の荷物を作る時、お風呂バッグの中に翌日の着替えを入れておき、現地でお風呂用に入れ替えると1つ2役になります。 エコバッグに比べてほどよくコンパクトなので、旅行の着替え入れだけに使っても良いです。 わたしは旅行の時は必ずMとLの2つを持って行きます。 外ポケットは収納用ですが、大浴場に行くときにホテルのカードキーを入れてポケットとして使うこともあります。 エコバッグとしても使える大きさです。MかLかはお好みで。 外につけたポケットにバッグをたたんでしまえるので、コンパクトにバッグに収納できます。 レシピでは撥水加工生地(ナイロンタフタ)を使っています。 布端の始末は袋縫いで裁ち目が表に見えないのですっきりした作り。 工程は袋縫いがわかりやすいよう、細かく分けて説明しています。 マチは底で内側に入るようにしてあるので見た目はすっきり、広げると平らになるのでたたむときもラクチンです。 同じ作り方でMとLの2サイズが作れます。 撥水加工生地は、普通の家庭用ミシンで通常の押さえ金で縫うことができます。 アイロンは低温でかけますが、ぴしっとかからないのでまち針で押さえながら作業をします。 ひと手間かかる生地ですが、大事に使えば長く愛用できます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/ Mサイズ/縦32cm×横36cm×マチ10cm Lサイズ/縦40cm×横36cm×マチ10cm 布以外に必要な材料/なし
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【型紙】pa081/ナイロンの巾着袋(S・M・L)
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 何かと便利な巾着袋は、サイズ違いでいろいろ持っているといざという時に役に立ちます。 ナイロン生地は薄くて軽いのがいいところ。 撥水加工された生地で作れば、濡れたものを入れられて便利です。 ナイロン生地で作った巾着袋は、スポーツクラブやプール、温泉などで、タオルや着替え入れにおすすめです。 この巾着袋は端の始末を袋縫いにする工程になっていて、ジグザグミシンよりもきれいに仕上がります。 レシピはナイロン生地で作ることを前提にしていますが、薄い生地であればコットンなどでも作れます。 パターンにはS、M、Lの3サイズが入っていて、レシピは共通、口を絞ったときにフリルが出る形です。 フリル分の用尺が足りない時はフリルなしでも作れるよう、補足レシピも付けました。 Sサイズはハンドタオルが入るくらいの小さめ。 Mサイズは下着1~2枚、お弁当箱もちょうど良い一番使えるサイズ。 Lサイズは旅行の時の下着1日分が入るくらいで、ハンドタオルなら数枚入るビッグサイズです。 【レベル/初心者~中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ Sサイズ/縦20cm×横18cm Mサイズ/縦28.5cm×横21cm Lサイズ/縦35cm×横30cm 布以外に必要な材料/ひも(幅5~7mm程度のもの)
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【型紙】pa173/ナイロンのファスナーポーチ(M・L)
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ナイロン生地を使って作るファスナーポーチです。 撥水加工されたナイロン生地の小物は、薄くて軽いのがいいところ。 ファスナーがついた大きめのポーチは旅行の時に便利に使えます。 着替えはもちろん、タオルや洗面具といった水回りで使うものは、多少濡れたままでも、そのまま入れることができます。 Mサイズには身の回りの細かいものを、Lサイズには衣料品を入れるイメージです。 裏地なしの一枚布で作るレシピです。 型紙はMとLの2サイズが入っています。 ナイロン生地は薄いのでジグザグミシンにせず、脇は布端が内側に入る袋縫いです。 ファスナー部分も中に折り込むようにしています。 布端を完全に内側に入れてしまうので、使っているうちに細い糸が出てくることもありません。 ファスナーの両端は三角形にたたんで縫い込みます。 ファスナー部分をきちんと縫って仕立てれば、長く使えるポーチになります。 ファスナーはフラットニットを使います。 Mサイズは20cm、Lサイズは30cmです。 ※ファスナーは市販サイズをカットせずにご使用ください。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ Mサイズ/縦16cm×横21cm Lサイズ/縦22cm×横31cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)
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【型紙】pa211/ナイロンのエコバッグ【4】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 撥水加工生地(ナイロン生地)で作るエコバッグです。 エコバッグというと、スーパーで食品を買う時に使うもので、マチがたくさんあって、容量も大きいイメージですが、これは街歩きに便利に使えるサイズです。 出かけた先で雑貨や本などの買い物をして荷物が増えた時に、マチたっぷりのエコバッグだとちょっと使いにくいなぁと思っていました。 レジ袋型に雑誌を入れると少し余り気味になります。 さらに、普段使っているサブバッグがトート型なので、これと一緒にレジ袋型を持つと持ち手の向きが違うので持ちにくい。 解決するためにどんな形がいいかと考えて、A4のトート型にたどり着きました。 あえてマチは薄めにして街歩きでスマートに持てる大きさに。 雑誌がちょうど良い具合におさまります。 これを使うようになってから、本屋さんで袋をもらわないようになりました。 ナイロン生地で作る一枚仕立てのトートバッグです。 口にはひもをつけて、荷物を入れたときに閉じるためと、たたんだときに結ぶための2WAYで使えるようにしています。 マチは内側にたたんで脇に縫い込む形です。 底にステッチミシンをかけることでしまう時にたたみやすく、使う時にも形がしっかりと決まるようにしました。 脇は袋縫いにして裁ち目をしっかりと隠します。 見返しは本体と一続きにしてパーツを少なくしました。 全体サイズはyurarikaの既存パターンに合わせています。 以下のパターンはサイズが同じで仕様が少しずつ異なります。 「pa043/エコバッグ【トート型】」 「pa142/エコバッグ【トート型・2】」 「pa178/トートバッグ【A4縦型】」 バッグの高さをこれらと同じにして横幅を少し広げた大きさです。 持ち手は42cmで、3種類のうち中間の長さと同じです。 これらと並べて持ったときにすっきりとおさまるようにしました。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦36cm×横36cm(内側マチ8cm) 布以外に必要な材料/なし ※撥水加工生地(ナイロン素材)を使用します
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【型紙】pa158/ナイロンのエコバッグ【3】
¥1,100
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 撥水加工生地(ナイロン生地)を使ったファスナー付きのエコバッグです。 旅行先でお土産などの荷物が増えた時に、口がしっかり閉じられるエコバッグがあると便利だなぁと思い、作ってみました。 たくさん入るように底にマチをつけ、持ち手は肩にかけられるショルダーサイズです。 普段のお買い物はもちろんのこと、ナイロン生地なのでスポーツクラブやヨガなどに行く時、着替えや濡れたタオルを入れたりするのに便利です。 便利に持ち歩けるよう、別布で作るケースのレシピもつけました。(ケースの型紙はつきません。レシピに寸法を記載しています。) たたむとかなりコンパクト。思った以上に便利に使えるバッグです。 ナイロン生地の一枚仕立てで裏地はつきません。 見返しを別布にせず、本体と一続きにしていて、最後にかけるステッチミシンで口部分のマチができます。 バッグ本体は袋縫いで布端が見えない始末です。 ファスナーの工程が難しいですが、それ以外は裏地のないバッグの組み立てとほぼ同じになります。 おまけレシピとして、巾着型のケースの作り方も付けました。 【レベル/中~上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦38cm×横46cm×マチ10cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)50cm・1本 ※撥水加工生地(ナイロン素材)を使用します
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【型紙】pa225/ナイロンのエコバッグ【5】(S・M)
¥1,100
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 撥水加工生地(ナイロン生地)を使った舟形のエコバッグです。 2020年7月からのレジ袋有料化のタイミングで作った型紙です。 有料化以前は大きめのエコバッグをひとつバッグに入れておけば、 出先で困ることはほとんどありませんでした。 実際に有料化がスタートしてみたら、こんなところでも!という場面がけっこうあって、 これまで無料でもらっていた袋が意外と多かったことに気づきます。 お店で入れてもらう袋が基本的に有料となると、できることなら全部断ってマイバッグを使いたい。 そうなると今までのようにひとつだけ用意しておくのでは足りないので、 大中小の3サイズくらいを持ち歩くことになりました。 そんな新しいエコバッグ生活の中で、今まで作っていなかったタイプのエコバッグがほしいなぁと、 舟形のトートタイプをSとLの2サイズで作りました。 当初はLサイズのみで予定していたのですが、 パン屋さんで使えるサイズがあったら便利と思い、同じ作り方でSサイズもセットにしました。 Lサイズはたくさんの荷物をまとめて持てるたっぷりサイズ、 Sサイズは少量の買い物や分けて持ちたい荷物がある時に便利です。 作り方は難しい工程をできるだけ省いてシンプルにしています。 日常の暮らしの中での使いやすさを念頭に置いてデザインしました。 Lサイズは肩から掛けられるショルダータイプ。 Sサイズは小さいので手持ちで持ちやすい長さにしています。 舟形のバッグは口が大きく開くので、中が丸見えにならないようにフタをつけました。 ふわっとかぶせてボタン1つで留める簡単仕様です。 フタを使わない時は内側に垂らしておけます。 エコバッグはバッグに入れておいて出先で広げることが多いので、 さっと出してコンパクトにしまえるのも大事な要素。 バッグに収納用のポケットを縫い付けて、たたんで入れ込んでしまえるようにしました。 袋がバッグと一体化しているので紛失の心配もありません。 フタから底までを一枚の布で作ります。 生地パーツはバッグ本体が1枚、持ち手が2枚、ポケット1枚の4枚。 ミシンをかけるところがたくさんありますが、難しい工程がないレシピです。 脇は袋縫いにして裁ち目を中に入れるので見た目はすっきり。 ポケットも袋にしてあり、バッグを入れてひっくり返しても表側になります。 SとLはサイズが違うだけで作り方はまったく同じです。 大は小を兼ねるということで、教室ではLサイズを作りました。 自宅でSサイズを作った方からは、Sの方をよく使います!という話も多く聞かれました。 特にパン屋さんなど、予定外のちょっとした買い物に重宝するそうです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ Sサイズ/縦21cm×横36cm(内側マチ15cm) Lサイズ/縦30cm×横46cm(内側マチ16cm) 布以外に必要な材料/ひも(幅5mm程度)・ボタン(直径15mm)
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【型紙】pa072/ナイロンのエコバッグ
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ナイロン生地を使って作るエコバッグです。 いざという時にたくさんものが入る買い物バッグがほしくて作りました。 自作のエコバッグをいくつか持っていますが、かさばるものが意外にたくさん入らなくて困ることがあります。 バッグが2つ、3つとなると持ち歩くのも大変だし、見た目もにもいまひとつ。 荷物はできるだけ1つにまとめた方が楽なので、たくさん入る大きいバッグにしました。 かなり大きいのでバッグの口ががばっと開かないように、口部分にゴムを入れています。 ひもで絞る巾着型と比べると、開け閉めの手間がはぶけて、バッグの外側にひもが垂れ下がらないところが良いです。 ただし、ゴムで常に絞った状態になっているので、バッグの口を大きく開きたい時は少し不便です。 折りたたんで収納するための専用ケースのレシピもついています。 レシピではナイロンの生地を使っています。 布端の始末は袋縫いです。 裁ち目が表に見えないのですっきりしていて、丈夫で長く使えます。 工程は袋縫いがわかりやすいよう、細かく分けて説明しています。 内側にたたんだマチと、バッグの口に入れたゴムで、 バッグ全体がすっきりと見えますが、実際に荷物を入れるとかなりの大容量です。 ナイロン生地は、普通の家庭用ミシンで基本の押さえ金で縫うことができます。 ミシン糸はシャッペスパンの60番で大丈夫です。 アイロンは低温のドライでかけられますが、使用する生地のハギレで試してから使ってください。 アイロンはほぼかからないので、まち針で留めながら作業を進めます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦40cm×横34cm×マチ16cm ※平らに置いたとき、横の長さは横幅とマチを足した50cmになります。 布以外に必要な材料/平ゴム・キーホルダーチェーン
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【型紙】pa276/箱型ポーチ・S【2】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 箱型ポーチの新しいサイズを作りたいなぁと思ってできたポーチです。 ベースパターンは「pa151/箱型ポーチ・S」(写真・オレンジ色の柄のポーチ)。 サイズは縦とマチが同じで横幅が2㎝狭いです。 たった2cmの違いですが、コンパクトなポーチになりました。 これに何を入れるか?というと、わたしの場合は持ち歩き用の化粧品。 初代のゆとりがあるサイズも使いやすかったのですが、これは必要なものがちょうど良く入ってコンパクト。 はみ出したものは別の小さめポーチに入れます。 モバイルバッテリーを入れたら、ポケットにケーブルを収納できて便利に使えそうです。 ファスナーはフラットニットの20㎝を使って工程の途中で切ります。 ポケットは横幅いっぱいの11㎝で仕切りなしの仕様です。 収納するものによってはステッチミシンで仕切りを入れても良いです。 ポケット付け位置は0.5㎝下げて底ぎりぎりにしました。 タブは共布で作ります。ひと手間かかりますが、完成度がぐっと上がります。テープで代用しても良いです。 ファスナーの付け方はミシンで作るファスナーポーチの基本形と同じです。 ファスナーを付けた後にマチを縫う工程が箱型では一番難しいです。 タブとファスナーがマチの中央に付けられるときれいに仕上がります。 作り方の基本は「pa151/箱型ポーチ・S」と同じですが、いくつか改良点があります。 1 タブを共布で作る 2 ポケットを少し深くして付け位置を下げ、底の角の始末をする 3 ファスナーの工程で、ミシンは表地側からかける説明に変更 なので、レシピはpa151を流用せずに新しく撮影しています。 初代のレシピをお持ちの方もどうぞご利用ください。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦8cm×横11cm×マチ5cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)20cm