札幌の布雑貨とソーイングのお店です。
「あったらいいな」をコンセプトに、
使いやすく作りやすい布小物をオリジナルで製作しています。
実店舗ではソーイングクラスを開講しながら、
バッグやポーチなどの完成品と型紙、生地などの材料を、
web shopでは型紙と材料、時々完成品の販売をしています。
型紙は現在200種類以上。随時追加掲載しています。
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【型紙】pa215/貴重品ポーチ
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 マチのある横型のファスナーポーチです。 お札サイズの内ポケットと、カードポケットが3室ついています。 通帳の他、お札はポケットに直接入れたり、小分けにして封筒に入れてもマチがあるのでゆったり入ります。 キャッシュカードなどのカード類はカードポケットに。 カードポケットは縦方向に収納し、1室に2~3枚入ります。 家計のお金をひとまとめにして管理したり、ポーチを複数作って家族ごとや用途別に分けたりと、いろんな使い方ができそうです。 ポケットを省略すれば薄手の横長ポーチとしても使えます。 すべてミシン縫いで作るレシピです。 表地、裏地、ポケットには接着芯を貼って張りを出しました。 ポケットはお札とカードに分かれた2列ですが、一枚の布で作ります。 ぱたぱたと折りたたみながら縫い進めてポケットを作り、最後に裏地に縫い付けます。 ポーチ本体は箱形のファスナーポーチと同じ組み立て方です。 表地と裏地にファスナーをつけてからマチを縫い、最後に脇をパイピングで始末します。 ファスナーはカットしないで使用するので玉付きファスナーも使えますが、フラットニットの方が軽くて使いやすいのでおすすめです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦10cm×横21cm×マチ3cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット・30cm)・平テープ(20mm)・接着芯
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【型紙】pa183/通帳ポーチ【3】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 通帳、カード、お札をひとつにまとめるポーチです。 両サイドのポケットは留め具なしで封筒も入る大きさにしました。 銀行のATMで、通帳とカードを出し、現金を小分けにした封筒から出して、 という動作が1つのポーチでスムーズにできます。 通帳は4冊くらい、カードはポケット2つに4~6枚くらい入ります。 カードポケットのないもうひとつのポケットには封筒を入れて。 ゆうちょ銀行の封筒がちょうど入るサイズです。 あらかじめ現金を小分けしておけば、ATMでスムーズに入金できます。 出金した現金も封筒へ。 ポーチ1つで済むので入金、出金がとても快適になります。 表地は1枚でできていて、カードポケットの部分は折りたたむことで袋を作っています。 1枚で作ると縫い代が最小限で済むので、ポケットがごろごろせずにすっきりした仕上がりになります。 また、パーツが少なくなって工程も減るなど、1枚で作るメリットはいろいろ。 デメリットはは長い布を用意しないとならないことと、柄合わせができないことです。 裏地は返し口を作るため、2枚になっています。 たたんでポケットを作った表地に裏地を合わせて裏側から縫い合わせ、表にひっくり返して、返し口はまつり縫いで閉じます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦11cm×横20cm(閉じたとき) 布以外に必要な材料/接着芯(中厚地)・マグネットボタン(直径14mm・1組)
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【型紙】pa135/通帳ポーチ【2】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 通帳とキャッシュカード、お札をひとつにまとめてしまえるポーチです。 通帳は3~4冊、カードポケットは2室ですが横幅に余裕があるので1室に2~3枚入ります。 ファスナーのポケットはお札サイズですが小銭を入れても良いです。 留め具はマグネットボタンにして開閉しやすくしています。 教室で作ったら、ファスナーポケットに小銭、もう一つのポケットにお札を入れて、長財布使いにしている方が何人かいらっしゃいました。 ベースパターンは「pa014/2ポケットポーチ(廃盤)」と「pa110/二つ折りコインケース」です。 通帳とお札が両方おさまる長方形にして、カードポケットを新しくつけました。 接着芯は中厚地を使ってぱりっと仕上げています。 ファスナーはすべてミシンで縫い、返し口もミシンで閉じます。 パーツが多めで複雑なので、レシピ写真は読みやすくなるようパーツを色分けしています。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦10cm×横18cm(閉じたとき) 布以外に必要な材料/接着芯(中厚地)・ファスナー(フラットニット/20cm)・マグネットボタン(直径14mm/1組)
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【型紙】pa110/二つ折りコインケース
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 メインのお財布とは別の小さめ財布として使えるコインケースです。 ちょっとコンビニに買い物に行くときや、職場のランチタイムなど、お金は必要だけれどかさばるカード類は使わない時のお出かけに重宝するサイズ。 小銭用のファスナーポケットが1つと、カードやお札が入るポケットが1つついています。 カードは縦でも横でもOK、お札は半分にたためばすっぽり収まり、外からは見えなくなる大きさ。 買い物でもらったレシートをしまいたかったり、千円札を1枚くらい持っていた方が良かったり、コインケースに紙モノがすっと入ると何かと便利に使えます。 構造は複雑ですが、ファスナー付けができれば作れるレシピです。 ファスナーをつけた後に布を重ねていき、最後は裏側からぐるりとミシンをかけてひっくり返します。 表側からステッチを入れて返し口を閉じる方法で、すべてミシン縫いで作れます。 ポイントは布の各パーツと、表と裏を間違えないようにすることで、レシピでは裏地のパーツを2色に分けた他、文字表記もたくさん入れました。 少し厚めのしっかりした生地で作るとぱりっと仕上がります。 ※ファスナーはムシにミシンがかけられるタイプ(フラットニット)をお使い下さい。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦10cm×横10cm(閉じたとき) 布以外に必要な材料/接着芯(中厚地)・ファスナー(フラットニット)・アメリカンホック(直径10mm・1組)
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【型紙】pa199/コンパクト長財布
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 布財布のいいところは「軽い」こと。 革に比べて、軽く、薄く作ることができます。 お札の寸法に対して、革財布って実はけっこう大きいです。 ポケットを必要最小限にし、限界まで小さくして作ったのがこの長財布です。 横幅は一万円札ぎりぎりで、奥まで入れればはみ出さずにしまえます。 お札を入れるメインポケットの内側にカードポケットをつけました。 カードは2~3枚くらい入り、どれかわかるようにカードは少しはみ出す奥行きです。 ボタンは開閉しやすいマグネットボタンですが、カードポケットにかからない位置にして、磁気の影響を受けにくくしています。 ファスナーポケットには小銭を入れます。 横幅いっぱいまで開くから中がよく見えます。 通帳も一冊入りますが、フタがぎりぎりなので一冊限定です。 お札、小銭、カードが入る、文字通りコンパクトな長財布です。 カード類がたくさん入らないので、普段使いするならカードケースは別に持つのがおすすめ。 使うカードを絞れば、旅行や荷物を小さくしたいお出かけの時にコレ1つでOKです。 お財布はバッグの中でもかなりかさばるアイテムなので、コンパクトにすると身軽に出かけられます。 作り方は、M字の中表の袋にファスナーポケットがついた形で「pa197/貴重品ポシェット【3】」の応用です。 できるだけパーツを少なくして、全部ミシン縫いで作れるようにしました。 ファスナーポケットの部分が複雑ですが、ここができればあっという間に完成します。 このレシピではカードポケット以外の表地と裏地全部に薄地の接着芯を貼りました。 ぱりっと仕上げたい場合は接着芯を中厚地にしても良いです。 カードポケット以外のパーツを同じくらいの厚さにすると、作業しやすく、完成品のバランスが良いです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦9.5cm×横17.5cm 布以外に必要な材料/接着芯(薄地)・ファスナー(フラットニット)・マグネットボタン(12mm)
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【型紙】pa216/二つ折り財布【2】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 メインのお財布とは別の小さめ財布として使える二つ折りのお財布です。 小さいサイズの中に、お札、小銭、カードのポケットがそれぞれあり、分けてしまうことができます。 お札は半分にたたんだ状態でポケットの中にすっぽりとおさまり、ポケットは外側からは見えない深さ。 カードはお札ポケットの手前に1室、こちらもすっぽり入る大きさです。 カードは1室に数枚入ります。 お札ポケットとカードポケットは、中身がすべり落ちないようにお財布の折り山側がポケット口になっています。 反対側が小銭用のファスナーポケットで、中が見やすいよう蛇腹にしてあり、ファスナーを開けると大きく開きます。 お財布全体の留め具はアメリカンホックです。 バッグの中で開かないよう、ぱちんとしっかり留められるようにしました。 パーツがとても多いレシピです。 お札ポケットとカードポケットは表側とつながっていて、一枚布です。 ぱたぱたと折りたたんでポケットを作ります。 小銭入れ側のファスナーポケットはミシンで仮留めをしながら進めます。 すべてミシン縫いで作るファスナーポーチの応用ですが、パーツが細かく分かれているのでポーチよりも難しいです。 蛇腹にたたむ部分はステッチミシンでおさえてあり、使っている間にゆるくならないようにしました。 ファスナーポケットを作ったらお財布本体とつなげて、全体の縫い合わせはM字の中表にたたんでから一気にミシンをかけます。 返し口が外周に取れなかったので、裏地を2枚に分けて返し口にしました。 お札ポケットの奥部分で目立たないところです。まつり縫いでとじます。 最後にアメリカンホックをつけて完成です。 ※ファスナーはムシにミシンがかけられるタイプ(フラットニット)をお使い下さい。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦10cm×横10cm(閉じたとき) 布以外に必要な材料/接着芯(中厚地・薄地)・ファスナー(フラットニット)・アメリカンホック(10mm)
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【型紙】pa163/二つ折り財布
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 小物を作り始めてから10年以上経って初めて、お札と小銭が入る「お財布」を作りました。 ずっと作っていなかった理由は二つ。 お財布としての完成度を高くすると作りが複雑になり、難易度が上がってしまうことと、 布で作ったお財布は生地の傷みが気になることです。 ポケットを最小限にしてシンプルにすれば1回の教室で作れそうだったので、 お札と小銭の2ポケットにすることでできる限り複雑にならないように、 そして、日常のサブ財布なら傷みを気にせず長く使えるのでは、と思っての初財布です。 そもそもの発想は「道中財布」という、江戸時代に男性が持ち歩いていた布製の財布からでした。 小銭入れポケットをぱたぱたとたたんで中に折り込み、ひもでくるっと結んで使うものです。 お札はその間のポケットにしまいます。 そのままだとちょっと使いにくいので、現代のお財布に近くなるようアレンジしたのがこの二つ折り財布です。 小銭用のポケットにはファスナーをつけ、お札入れは出し入れしやすいよう切れ込みが入る形です。 ひもだと使いにくいので、ボタンひとつで留められた方が便利と思い、ぱちんと留められるアメリカンホックにしました。 ファスナーポケットが少し複雑ですが、構造は「pa110/二つ折りコインケース」のファスナー部分と同じで、 写真を見ながら順を追って作っていけば大丈夫です。 ファスナーポケットができたら、あとは布を一枚ずつ重ねて、少しずつ形にしていきます。 最後は外側の表地と、内側の袋部分を中表にしてミシンをかけ、ひっくり返して形を整えます。 最後にステッチミシンで返し口を閉じるので、すべてミシン縫いで作れます。 アメリカンホックは目立つ場所なので、きちんとつけられるよう、ここの工程にレシピ一枚分を費やしました。 ファスナーは途中で務歯にミシンをかけて切り落とすので、フラットニットを用意してください。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦9.5cm×横10cm(閉じた時) 布以外に必要な材料/接着芯(中厚地)・ファスナー(フラットニット)・アメリカンホック(10mm)
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【型紙】pa262/外ポケット付きファスナーポーチ・S
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 片手で持ちやすいサイズのファスナーポーチです。 片手で持ってファスナーを開閉し、中のものを出し入れするイメージ。 接着芯を貼ってあるのでしっかりめの仕上がりです。 ポケットは外と内に2つずつ、それぞれ片面に付けました。 外ポケットは中央に仕切りを入れた時の横幅がカードサイズです。 深めなので奥まで入れればカードがきゅっと収まります。 内ポケットはお札2つ折りサイズとカードサイズを1つずつ付けたので、 通帳などお金周りの小物収納にも使えます。 20cmのファスナーをあえてそのまま使わずに18cmにカット。 この2cmの差でコンパクト感が生まれます。 通帳の他、筆記用具を入れてペンケースにしたり、 モバイルバッテリーやケーブル類を持ち運んだりできます。 ポケットの仕切り位置を入れる物に合わせてカスタマイズするのも良いです。 ポケットが必要なければ、両方とも省略して作れます。 表地は裏地の型紙をそのまま使い、内ポケットなしで製作します。 ファスナーはすべてミシンで縫い付ける方法で、フラットニットを18㎝にカットして使います。 (ファスナーカットは手芸店で購入した時にやってもらえます) 外ポケットは折りたたんで作るので表地は一枚です。 この方法で作ると外側のステッチミシンが少なくなりすっきり見えます。 内ポケットは貼り付けポケット、脇はパイピング始末です。 接着芯は表地と内ポケットに貼る仕様です。 すべてミシン縫いで製作できます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦11cm×横19cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)18cm/1本(※手芸店でカットしてもらう)・接着芯(薄地)
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【型紙】pa249/L字ファスナー財布・S
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ファスナーがL字に開く形の財布です。 コインケース、カードポケット、お札ポケットが付いています。 カードとお札のポケットはファスナーを開けた右面に。 それぞれ1室で、カードは厚みのあるものでも4~5枚、 お札は二つ折りにして10枚程度入ります。 中央のコインケースはできるだけ大きく取り、中が見渡せるように。 口からコインが飛び出さないよう、上はぎりぎりに付けています。 コインケースの左側はフリースペースになっていて、 レシートなどをしまうことができます。 マチはありませんが、ファスナーテープの幅1cmくらいがそのまま厚みになり、 薄いながらもゆったり収納できます。 お財布として必要最低限の機能があり、 手のひらサイズのコンパクト感が使いやすいポイントです。 パイピング布以外のすべてのパーツに接着芯を貼って張りを出しています。 カード・お札ポケットは1枚のパーツが2つのポケットになり、裏地に縫いつけます。 ファスナーは表地と裏地にしつけをかけてミシンで縫い合わせます。 ファスナーがついたら底を表地、裏地のそれぞれで縫い合わせ、 最後にコインケースを仮留めしてから脇をパイピングで始末して完成です。 しつけをかける工程がありますが、本縫いの部分はすべてミシンで製作でき、 手縫いの工程がないレシピです。 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦10.5cm×横13cm 布以外に必要な材料/玉付きファスナー(20cm)・接着芯(薄地)
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【型紙】pa261/円形コインケース【2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 キルト芯の入ったふかふかの丸いコインケースです。 大きめなので、小銭入れとしての他にもアクセサリーやあめ玉など 小さいものを入れるポーチとしても使えます。 マチのない円形で、できるだけ正円に近くなるよう製図しています。 すべて曲線の作業なので、ぐし縫いをしたりしつけをかけたりと、 手縫いの作業が多くて少し手間がかかりますが、 丁寧に作ればきれいな形に仕上がります。 表地にやわらかい布を使うときれいな曲線のラインが出ます。 ファスナー初心者の方にはかなり難しいレシピです。 「pa060/円形コインパース」の後継パターンです。 ファスナーを15cmから14cmに変更し、レシピを大幅に加筆修正しました。 完成サイズは以前のものと同じです。 【レベル/上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/直径11cm 布以外に必要な材料/玉付きファスナー14cm・キルト芯
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【型紙】pa177/ポケット付きコインケース
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ミニサイズのコインケースです。 お札と小銭が別々のポケットに入ります。 メインポケットはお札を二つ折りにしてすっぽりと入るサイズで、フタを開けたときにお札が見えない大きさです。 手前の少し小さいポケットには小銭を入れられます。 横幅はカードサイズなので、カードを入れることもできます。 コインケースの他、小さめのポーチとしても使えるので、小さいものを持ち歩くときに便利です。 表地と裏地、それぞれ1枚でできています。 折りたたんで縫い合わせることで、二つのポケットを作ります。 一枚で作るので縫い代が最小限となり、見た目もすっきり。 厚めの芯を貼ってもポケットの端が縫い代でごろごろしません。 順番にたたみながらポケット口などを縫っていき、 最後は裏側から縫ってひっくり返します。 返し口はフタ側にあり、ステッチミシンで縫い合わせるので、 手縫いの工程がなくすべてミシン縫いで作れます。 たたみ方がやや複雑ですが、作業量が少なめなので、慣れれば短時間で製作できます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦10cm×横10cm 布以外に必要な材料/アメリカンホック10mm・接着芯・接着テープ(幅10mm)※接着芯で代用可
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【型紙】pa258/通帳ポーチ【4】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 通帳、お札と小銭、カードが収納できるポーチで、今までの通帳ポーチのいいとこどりをした仕様です。 メインポケットは通帳4~5冊くらい。 ファスナーポケットはお札が折らずに入ります。ファスナーで閉じられるので小銭も一緒に入れられます。 カードポケットは2室で、1室に数枚のカードを収納できます。 開閉はマグネットボタンですが、通帳の磁気に干渉するのが気になる場合は、アメリカンホックで製作できるおまけレシピもついています。 ATMで出入金をするときにこれ1つあれば、通帳とお金の出し入れがラクラクです。 メインポケットにスマホが入る場合は、キャッシュレス決済用に使うのも良いです。 メインポケットが少し大きいですが、長財布として使うこともできます。 自宅で予算を分けるための保管用にするなど、ファスナーポケットがあるので幅広い用途に使えます。 完成サイズは、通帳、お札、カード、ファスナーの各寸法から計算して、過不足のないサイズになるように決めました。 通帳は数冊入れられるように。 ファスナーポケットはお札を折らずに入る深さで。 カードポケットはぎりぎりですが2室を横に取ることができました。 手に持った時に大きすぎないのも使いやすいポイントで、20cmファスナーをめいっぱい使うと横幅が広くなりすぎるため、カットできるぎりぎりです。 すべてミシン縫いで作れます。 先に表地のポケットをたたんで作り、ファスナーを表地と裏地に縫い付けます。 ファスナー部分はポーチの応用です。 ポーチの横幅を、20cmファスナーをカットできるぎりぎりの長さにしてあるので、下止めの位置に注意が必要ですが、レシピに明記しています。 ファスナーまでついたら、中表にたたんで一気にミシンで裏側から縫い合わせ、ひっくり返してステッチミシンで返し口を閉じます。 ボタンはマグネットボタンで作る仕様ですが、教室でマグネットボタン以外の希望があったので10mmのアメリカンホックでも作れるようにしました。 製作時にどちらで作るか選べますが、生地が厚すぎるとアメリカンホックが入らないことがあります。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦11cm×横20cm(閉じた時) 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)20cm・接着芯・マグネットボタンまたはアメリカンホック