札幌の布雑貨とソーイングのお店です。
「あったらいいな」をコンセプトに、
使いやすく作りやすい布小物をオリジナルで製作しています。
実店舗ではソーイングクラスを開講しながら、
バッグやポーチなどの完成品と型紙、生地などの材料を、
web shopでは型紙と材料、時々完成品の販売をしています。
型紙は現在200種類以上。随時追加掲載しています。
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【型紙】pa283/ビニールコーティングのトートバッグ・S【2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 お弁当箱と水筒とあと少しの荷物が入るサイズのトートバッグです。 このサイズのトートバッグは、縦×横×マチのサイズ違いをいろいろ試作してきました。 たくさん作ってみてわかったことは、使う生地によって形の印象が変わるということ。 マチが広めの舟形トートは、マチが広くなるほどしっかりめの生地の方がきれいに仕上がります。 帆布で作ると、広がったバッグの口の形をしっかりキープできるので、きれいな舟形になりますが、やわらかい生地だとそうはいきません。 裏地をつけたり、接着芯を貼ったり、いろいろ試してみて、中厚地程度の生地を表地と裏地に使う場合は、キルト芯を入れるときれいな形になりました。 でも、キルト芯を入れるとちょっとかさばるバッグになってしまう。 布だけできれいに作れるサイズはないものかとまた試作を繰り返し、たどりついたのがこちらのトートバッグ・Sサイズです。 表地がビニールコーティング、裏地が布帛生地で作るレシピです。 内ポケットは片面に2室、マグネットボタンも付けました。必要なければ省略して良いです。 おおむね、yurarikaの裏地付きバッグの作り方と同じですが、ビニールコーティング特有の工程があります。 また、アイロンが使えないため、今回は「シームオープナー」という道具を使用しています。 (クロバー製で手芸店で購入できます。なくても作れます。) 手で割ったり折ったりしてもいいのですが、シームオープナーを使うときっちりときれいに折り目がつきます。 それでも脇は割り開いた状態をキープできないため、ステッチミシンを入れて平らにします。 表地と裏地を縫い合わせる最後の工程が難しいです。 レシピでは文章で注意事項を書いていくとかなりの量になってしまうため、細かく記載していませんが、まち針が使えないこと、布の張りに差があること、アイロンが使えないことが、作業を難しくします。 まずはひとつ作ってみて、何が難しいのかを確認しながら進めてみてください。 ビニールコーティングで作るレシピですが、布帛生地でも作れます。 レシピには詳しく記載していませんが、以下を参考にしてみてください。 <布帛生地で製作する場合> 1 表地と裏地は中厚地の生地を使用する 2 持ち手全面に接着芯(薄地)を貼る 3 表地の脇のステッチミシンは省略 4 縫い合わせの返し口は9cm クリップはまち針に、シームオープナーはアイロンに変えて作業します。 【レベル/中級者~上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦21cm×横24cm×マチ9cm 布以外に必要な材料/マグネットボタン(14mm)・接着芯(薄地・ボタン用)
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【型紙】pa104/ランチトート(SS・S)
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 お弁当箱が入るサイズの小さめトートです。 通勤でお弁当と水筒・ペットボトルの350mlを入れるならSサイズ、 ランチタイムに外出する時に貴重品だけ持って出かけるならSSサイズがおすすめ。 ちょっとした買い物でご近所に行くときや、SSサイズならバッグinバッグにも使えます。 家の中で収納用に使っても良いです。 裏地付きバッグの基本がわかるパターンがあったらいいなぁと思って作った型紙です。 裏側から縫い合わせてどんでん返しで作る方法です。 返し口はバッグの口に作るのでまつり縫いなどの手縫いの工程もなく、ミシン縫いだけで作れます。 また、持ち手の作り方やどんな風に裏地が付いているのかがわかります。 パッチポケットの作り方とマグネットボタンの付け方が付いているレシピです。 裏地付きバッグが初めての方は、サイズが小さいこのレシピなら負担なく製作できると思います。 ※写真はすべてSSサイズです。 【レベル/初級~中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ SSサイズ/縦17cm×横20cm×マチ10cm Sサイズ/縦20cm×横20cm×マチ14cm 布以外に必要な材料/接着芯・マグネットボタン(14mm)
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【型紙】pa241/フタ付きトート【ボタン型】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 舟形のトートバッグです。 ランチトートよりも大きめで、水筒などかさばるものも入ります。 舟形のトートバッグは荷物をぽんぽん入れられて、 マチがたっぷりなのが使いやすいのですが、 開口部が広いので中身が丸見えになってしまうのが気になります。 このトートバッグにはふわっとかぶせるタイプのフタを付けました。 巾着型でもファスナーでもない、ボタンで留めるフタです。 中央をボタンで留めてあるだけなので、 すき間から手を入れて荷物を出し入れできます。 口をきっちり閉じられる巾着型やファスナーは、 ちょっとお財布を出すだけでも開け閉めにひと手間かかりますが、 これならワンアクションでOKです。 フタがついているとバッグからはみ出すぐらい荷物を入れられます。 バッグのパーツは表地、裏地、持ち手、ポケット、フタ、です。 バッグ本体にはキルト芯をはさみ、 持ち手には接着芯を貼ってからドミット芯を入れています。 全体にふわっとしているけれどしっかりしたバッグです。 表地、裏地、持ち手は中厚地くらいの生地がおすすめです。 フタにはシーチングやブロードくらいの薄地を使ってください。 内ポケットは小さめをひとつつけています。 底板を入れるとバッグの形をキープして使うことができます。 作り方は裏地付きバッグにフタを付けたものです。 返し口をバッグの口に作っていて、最後はステッチミシンで閉じるので、 すべてミシンで製作できます。 【サイズ・材料】 完成サイズ・・・縦22cm×横14cm×高さ21cm(口は横36cm) 持ち手長さ・・・30cm 布以外に必要な材料・・・キルト芯・ドミット芯・接着芯・ボタン・ひも・底板
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【型紙】pa263/はぎれミニバッグ
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 小物作りをしていると必ず出る「はぎれ」。 形にしたいけど、少しだけ残ったはぎれを使い切るって難しい。 捨てるにはもったいないし、これを活かす方法はないか? と考えて作ったのが「はぎれシリーズ」です。 文字通り、はぎれをつないで作るミニバッグです。 初めてでも作業しやすように正方形のパターンで組み合わせができるようにしました。 9.5㎝四方の正方形を基本に、その2倍、3倍のサイズの型紙も使い、バッグの表地を作ります。 両面に必要なはぎれパーツは、最小で6ピース、最大で18ピースとなり、布合わせは無限大。 はぎれを組み合わせたら無地パーツと合わせて表地に仕立てます。 裏地は1枚、持ち手は2枚で、はぎれを使わないパーツです。 ミニバッグの作り方はyurarikaの裏地付きバッグと同じです。 レシピには、はぎれのつなぎ方とミニバッグの作り方の他、「はぎれの使い方」のテキストも入っています。 教室で講義に使ったテキストで、はぎれの組み合わせのコツや縫い合わせの注意点も入れました。 サイズはA5大くらいで「pa213/ミニバッグ【4】」とほぼ同じ。 他のミニバッグに比べて少し大きめで、ミニなりに収納力もあり、 バッグinバッグにしたり、ご近所に行くときに貴重品を入れたりなど、「使いやすい」と言われているサイズです。 10cm×10cmあれば正方形の最小パーツが1枚取れます。 横長に残りがちな布も一番大きい長方形パーツを使えば一気に消化! 組み合わせる時間も楽しんで、はぎれ活用ができるレシピです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦26cm×横22.5cm 布以外に必要な材料/なし
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【型紙】pa082/ギャザーバッグ
¥1,100
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ギャザーを寄せたマチのないバッグです。 持ったときのシルエットとギャザーがきれいに出る大きさで作りました。 マチがないのでコンパクトに見えますが、ギャザーの分がふくらむのでたくさん荷物が入ります。 バッグをいっぱいにするとかなり重たくなるので、ショルダータイプを基本に、手持ちタイプでも作れるようにしています。 内ポケットは片面の幅いっぱいに取り、口にゴムを入れてステッチで3つに仕切りました。 バッグ本体にギャザーを寄せて口布につける作り方です。 ギャザーは粗ミシンをかけて寄せる方法で、均等に寄せやすいように型紙には合印をたくさん入れています。 ギャザー部分がもたつかないよう、内側で一度縫い止めてあるので、仕上がりはすっきりと安定感があります。 バッグの口はマグネットボタンで閉められるようにしました。 ◇ソーイングクラスの作品を見ることができます。 教室では2回に分けて作りました。 生地選びの参考にしてみてください。 ブログ「ゆらりか通信」(当サイトの「BLOG」から入れます) ・カテゴリー「お客様の作品」 ・2011年7月の記事 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦35cm×横44cm(底側・開口部は横30cm) 布以外に必要な材料/接着芯(薄地/持ち手・口布)・マグネットボタン(18mm)・平ゴム(幅6mm)
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【型紙】pa237/タックトート
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 タックを寄せた裏地付きのトートバッグです。 縦長のバッグですが、タックを寄せる前は片面がほぼ正方形なので、 容量は見た目以上でたくさん入ります。 タックを寄せた時の全体の形がきれいになるようデザインしています。 大きいバッグはA4が入ると便利なので、口はぎりぎりA4が入るようにしました。 ギリギリサイズなので、奥にたくさん物が入っていると、 厚みのあるA4サイズをすっきりしまうのは難しいです。 容量たっぷりなので小物をさっと取り出せるよう、 内ポケットと丸カンをつけてあります。 内ポケットのサイズは縦15×横11cm。 タックを寄せてあるので横幅は狭めですが、スマホを入れるイメージです。 丸カンにはひも付きポーチを取り付けて、鍵などがしまえるように。 縦長バッグはすっきり持てるのですが、奥の物を取り出しにくいのが難点。 ポケットは片面ですが、足りなければ両面につけたり、 大きめのポーチで仕分けしたりすると良いと思います。 持ち手は手持ち用の32cnとショルダーになる50cmの2種類で作れます。 途中までは裏地付きバッグの応用ですが、組み立て手順がイレギュラーです。 各パーツを作ってから口布と本体を表地と裏地それぞれにつけます。 この時にタックを寄せてバッグ全体の形を作ります。 持ち手を仮留めしたら外表に重ね、口布と本体をつないでいる縫い代を内側で仮留めし(A)、 そのまま口布を外表に重ねて縫い合わせたら完成です。 タックを寄せる向きを表地と裏地で逆向きにし、 縫い代が重ならないようにしています。 上記Aの工程の時に表地と裏地のタックが歯車のようにぴったりと合います。 (教室ではここで感動する方がたくさんいらっしゃいました) タックの向きを間違わないようにするのがポイントです。 時間はそれなりにかかりますが、難しい部分はあまりないレシピです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦35cm×底31cm・口27cm×マチ8cm 布以外に必要な材料/接着芯(薄地)・マグネットボタン(14mm)・丸カン(直径15mm)・平テープ(幅15~20mm)
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【型紙】pa121/おさんぽバッグ【2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「おさんぽバッグ」は「貴重品ポシェット」より大きくて「ポシェットバッグ」よりは小さい、ショルダータイプの小さいバッグの中では中間サイズの位置付けです。 ご近所にちょっと用事を足しに行く時にちょうどいいサイズ。 おサイフやカギ、スマホなどの最低限必要なものにプラスして、ハンカチやティッシュなどのあと少しの荷物が入ります。 わたしの場合、お店の近所に買い物に行くときや、イベントの貴重品入れに重宝しています。 ショルダーひもは縫い込んでしまうので調節できませんが、製作するときに110cm、114cm、117cmの3サイズから選べます。 「pa037 おさんぽバッグ」(廃番)とサイズがほぼ同じで、このパターンをベースに外ポケットをファスナーに変更し、ボタン留めをマグネットタイプにしました。 作り方は裏地付きバッグの基本形と同じで、ファスナー部分もすべてミシン縫いで作れます。 ファスナーポケットは表地側に先に作ってから組み立てますが、ここが一番複雑です。 レシピにはパーツと裏表がわかるよう記載してあります。 長いショルダーひもは表地の2色を使ってつなぎます。 一枚で裁断すると120cmくらい必要になりますが、表地と同じ生地を2種類使うことで短い用尺で作れて、デザインポイントにもなります。 長い布が用意できる場合は一枚で作っても良いです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦26cm×横23cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)30cm・マグネットボタン(14mm)・接着芯(ボタン用)
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【型紙】pa197/貴重品ポシェット【3】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「pa150/貴重品ポシェット」(廃番)を一回り大きくして、身の回り品も少し入れられるサイズにしました。 メインポケットはA5がぴったり入るサイズです。 旅行の時には小さめのガイドブックが入れられます。 前面にはファスナーポケットをつけて、スマホや現金などの大事なものはこちらへ。 背面はオープンポケットで、口ぎりぎりまで取った深めになっていて、チケットなどのさっと取り出したい紙モノをしまえます。 ショルダーひもは共布で作りました。 初代の貴重品ポシェットでは丸ひもを使いましたが、袋のサイズが大きくなると中身も増えて重たくなるので、丸ひもではちょっと無理がかかります。 コンパクトさを維持できる細めの15mm幅で、調節金具はつけずに作ります。 自分の使いやすいサイズに合わせて作れるよう、サンプルは3サイズ用意しました。 そして今回はこのショルダーひもを、ひと工夫してみました。 袋に使っている2種類の布を組み合わせています。 ショルダーサイズにすると、最低でも120cmくらいの布が必要で、このためだけに縦方向に1m以上用意するのはちょっと負担。 そこで、袋部分に必要な用尺に合わせてサイズ出しをして、裁ち合わせでどちらの生地も長方形になるようにしました。 メイン柄の生地は50cmと少し、サブの生地は75cmあれば作れます。 120cmくらいのショルダーひもの柄の割合は、2対3くらいです。 作り方は、ファスナーを全部ミシンでつけるポーチの応用バージョンに、裏地付きバッグを組み合わせた方法です。 先にファスナー付きの内袋部分を作り、ここが表地の前面になります。 背面のパーツにもポケットをつけて、この2枚を縫い合わせて表地にします。 裏地とショルダーひももそれぞれ作り、3つのパーツを縫い合わせてバッグの形にします。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦22cm×横17cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット/20cm)・マグネットボタン(12mm)・接着芯(薄地/ボタン用)
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【型紙】pa279/スマホポシェット
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 スマホサイズのポシェットで、全体サイズは「pa228/貴重品ポシェット【5】」と同じです。 メインポケットはバネホックで留められるようにし、スマホの飛び出し防止に。 前面につけたオープンポケット(外ポケット)は留め具なしで、スマホの他にさっと出し入れしたいものを収納。 パスケースやティッシュ、エコバッグなどをしまえます。 軽くするため、ショルダーひもの取り付け部位は、丸カンやDカンなどの金具ではなく、丸ひもを使っています。 ナスカン付きのショルダーひもをここに取り付ければ、簡単に斜めがけのポシェットになります。 初心者さんでも作れるように、メインポケットと外ポケットの2つに絞って、工程を少なくしたレシピです。 裏地付きバッグの作り方がベースになっています。 表地は2枚の布を重ねて外ポケットを作ってから、袋状にします。 裏地は1枚です。 表地にひもを仮留めしたら、表地と裏地を中表で縫い合わせて表にひっくり返します。 最後にバネホックをつけたら完成です。 ひもの仮留めが細かい作業だったり、袋の口が狭くてミシンがかけにくかったりしますが、手縫いやしつけでカバーして細かい作業を進めます。 全体としてはミシンが少ないので、慣れれば短時間で作れるレシピです。 ※メインポケットの寸法について ボタンから底までの寸法は16.5cmです。 スマートフォンの「長さ+厚さ」がこれを超える場合はボタンを留められないため、型紙を縦方向に伸ばして製作してください。 型紙の修正方法はレシピに記載しています。 【レベル/初心者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦19cm×横13cm 布以外の必要な材料/バネホック・接着芯(ボタン用)・丸ひも・ショルダーひも(アクリルテープ/幅10mm/ナスカンと調節金具付き)
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【型紙】pa228/貴重品ポシェット【5】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 斜め掛けができるスマホサイズのポシェットで、 「pa150/貴重品ポシェット(廃番)」の後継パターンです。 全体のサイズを縦に2cm、横に1cmずつ大きくして、 後ろのオープンポケットを深くし、 ショルダーひもは取り外し可能のナスカン付きのものを使用して、 長さ調節の幅を以前のものより大きくしました。 必要最小限の貴重品のみを身につけて、 両手を空けて身軽に移動したい時に使います。 日用品全部は入らないけれど、 野外イベントやライブなどで大きい荷物を預けて移動する時など、 現金とスマホさえあればとりあえずOK!な場面で重宝します。 ナスカン付きのショルダーひもを取り付ければひもの長さを調節できるので、 普通に斜め掛けにする他、ぐっと短くして体にフィットさせて上着の内側に隠すこともできます。 メインポケットは中央、マグネットボタンで留められます。 ここにはスマホを入れるイメージです。 前面にはファスナーポケット。 こちらには現金などをそのまま入れても大丈夫です。 背面にはボタンのないポケットをつけました。 ちょっとした紙ものやハンカチ、ティッシュなどをしまえます。 すべてミシンで縫うレシピです。 裏地付きバッグの作り方の応用で、 表地の両面にポケットがついた形になります。 パーツが多く、ファスナー部分が難しいですが、 レシピで表と裏をよく確認しながらじっくり製作してください。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦19cm×横13cm 布以外の必要な材料/ファスナー(フラットニット/20cm)・マグネットボタン(12mm)・丸ひも(直径3mm)・接着芯(ボタン用)・ショルダーひも(アクリルテープ/幅10mm/ナスカンと調節金具付き)
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【型紙】pa271/お薬手帳ケース【3】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 お薬手帳と診察券が入るポーチです。 ボタン留めのケースは開けるとたたんだポケットがもう一つ出てきます。 手帳ケースとカードケースはどちらも2室でたっぷり収納。 手帳ケース1室にはお薬手帳が2冊入ります。 カードケースは横幅に余裕があり、1室に4~5枚入ります。 2つある手帳ケースは薬局などでもらうプリントを入れたり、家族分で仕分けしたりできます。 布は表地、裏地、ポケットの3パーツです。 レシピでは表地とポケットに接着芯を貼って張りを出しています。 使う布によって貼り分けても良いです。 ポケットはぱたぱたとたたんで2段にし、裏地に縫い付けて手帳ポケットとカードポケットができます。 ポケットをつけたらもう一つの手帳ポケット口を作り、中表にたたんでミシンをかけ、表にひっくり返します。 返し口のあるフタにステッチミシンをかけて返し口を閉じます。 最後にボタンをつけて完成です。 フタの斜めの部分は裏側に印をつけて縫うのできれいな形になります。 ポケットがやや難しい構造ですが、ここをクリアすれば作業量は多くないので、短時間で作れるレシピです。 全部ミシン縫いで製作できます。 裏地とポケットに張りのある薄地を使うときれいに仕上がります。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦12.5cm×横17cm(閉じた時) 布以外に必要な材料/接着芯・アメリカンホック(10mm)
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【型紙】pa280/ドロップバッグ【3】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 しずく型のマチなしバッグです。 2010年12月に作った「pa073/ドロップバッグ」(初代・廃番)をリニューアルしました。 初代はウール生地を使って作りました。(画像あり) コロンとしたかわいらしい形はそのまま引き継ぎ、ウールではない布帛生地で作ってもふんわりとした形になるよう、キルト芯とドミット芯を使って作るレシピに変更。 初代にはついていなかった内ポケットを追加しました。 全体のサイズはやや小さめです。 たくさんは入りませんが、荷物が少ないおでかけの時や、ご近所に買い物に行くとき、サブバッグにも使えます。 内ポケットはスマホが入るよう、縦長にしました。 ポケットティッシュやパスケースも入ります。 バッグの口が小さいため、ポケットはこれ以上大きくすると使いにくいです。 口はマグネットボタンで閉じることができます。 マチをつけずにダーツでふくらみを出しています。 小物作りで「ダーツ」はあまり出てこないので、ダーツの工程については詳しく解説しています。 レシピではここの印を切りじつけでつける方法にしていますが、チャコペーパーなどもっと簡単な方法でも良いです。 作り方のベースはyurarikaの裏地付きバッグと同じです。 バッグ本体はカーブやダーツがあったり、キルト芯をつけたり、持ち手にドミット芯を入れたりなど、ひと手間かかる工程が多くなっています。 難しい工程はほとんどありませんが、製作に時間がかかるレシピなので、じっくりと時間を取って作ると良いです。 【レベル/中~上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦30cm×横31cm 布以外に必要な材料/キルト芯(中厚地)・ドミット芯(厚地)・接着芯(薄地)・マグネットボタン(14mm)
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【型紙】pa127/ミニトート
¥770
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 これはバッグの形をしていますが、「バッグ」としては使えないミニサイズです。 小物入れに持ち手を付けたらバッグ型になりました。 yurarikaの小物入れシリーズはほとんどが立方体ですが、こちらはトートバッグのミニチュア版のような形で横型です。 机の上に置いて小物入れとして使ったり、ぶら下げたり、バッグinバッグのようにも使えます。 作り方は大きいトートバッグと同じです。 表地、裏地、持ち手を別々に作り、最後に口で縫い合わせます。 返し口は口にとり、ひっくり返してからステッチミシンで閉じます。 小さいので接着芯は使わないレシピになっています。 お好みで芯を貼ったり、キルト芯をはさんでもいいと思います。 小さい布でできるのではぎれでたくさん作っておいて、焼き菓子などを入れてプレゼントにしても良さそう。 持ち手を濃いめの無地か無地に近い色柄にすると全体がひきしまります。 いままで製作したものの写真をたくさん載せたので、布合わせの参考にしてみてください。 【レベル/初心者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦10cm×横12cm×マチ7cm 布以外に必要な材料/なし
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【型紙】pa277/マチ広エコバッグ
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「コンビニ弁当が入るエコバッグがほしいなぁ」というリクエストから生まれたレシピです。 マチが大きめのエコバッグは全体のサイズが大きい割に、コンビニ弁当を平らに置くには底面がちょっと足りないので入れると傾きます。 yurarikaのトートバッグのマチは大きいもので16cmですが、これでもまだ無理です。 コンビニ弁当が入るエコバッグは専用じゃないと使い勝手が良くないので「外で買うお弁当が平らに置けるサイズ」でサイズ出しをしました。 実際にコンビニでお弁当を買って容器のサイズを測ってから試作し、中に入れてサイズ感を確認。 大きすぎても中で泳いでしまうので、ぎりぎり入る大きさを割り出して底面の寸法を決め、マチは最大で20cmにしました。 お弁当だけなら高さはそれほど必要ありませんが、箱もの用のエコバッグとしても使えるので、全体のバランスが良くなるよう少し高めにしてあります。 高さが少しあるので、ケーキの箱も入ります。 バッグの底の最大寸法は20×20cmです。 ホールケーキなら5号サイズ(18×18cm)まで入ります。 口にひも通しをつけて、持ち手(ひも)はぐるりと中で一周しています。 持ち手を引っ張ってひも通しを絞ると長くなり、その分口が少し狭くなるのでバッグが安定します。 使わない時は持ち手もマチも中に入って平らになるからたたみやすいです。 三つ折りにしてぱたぱたとたたみ、反対側の持ち手をくるっと引っかけると留め具代わりになります。 本体、持ち手(ひも)、ひも通しの3種類のパーツでできていて、留め具用のボタンなどを用意しなくても作れます。 裏地のない一枚仕立てです。 本体は脇を袋縫いにしています。 ひも通しはジグザグミシンで始末をしてから折り込み、口は三つ折り始末で、布端は全部内側に隠れる仕様です。 ひも通しを作る工程に少し手間がかかりますが、難しい工程はないレシピです。 サンプルは綿100%のスラブ織りで、やや目の粗い生地を使っています。 シーチングや薄手のブロードなどが作りやすく、使いやすいと思います。 すべて共布でOKですが、持ち手(ひも)やひも通しだけ色を変えるなどアレンジもできます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦25cm×横40cm(平置きにした時・マチは最大20cm) 布以外に必要な材料/なし
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【型紙】pa102/ナイロンのお風呂バッグ(M・L)
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 撥水加工生地を使って作るお風呂バッグです。 エコバッグとしても使えます。 旅行の時に、お風呂場に持っていけるバッグがあればいいなぁと思って作りました。 バスタオルと手ぬぐい、お風呂セット、替えの下着を入れるイメージです。 撥水加工された生地を使えば、濡れたものを入れても大丈夫です。 おすすめは「pa081 ナイロンの巾着袋」に濡れたタオルや下着を分けて入れて、他のものと一緒にお風呂バッグに入れる使い方。 生地がおそろいだとわかりづらいので、全部違う色柄で作ると使い勝手が良いです。 旅の荷物を作る時、お風呂バッグの中に翌日の着替えを入れておき、現地でお風呂用に入れ替えると1つ2役になります。 エコバッグに比べてほどよくコンパクトなので、旅行の着替え入れだけに使っても良いです。 わたしは旅行の時は必ずMとLの2つを持って行きます。 外ポケットは収納用ですが、大浴場に行くときにホテルのカードキーを入れてポケットとして使うこともあります。 エコバッグとしても使える大きさです。MかLかはお好みで。 外につけたポケットにバッグをたたんでしまえるので、コンパクトにバッグに収納できます。 レシピでは撥水加工生地(ナイロンタフタ)を使っています。 布端の始末は袋縫いで裁ち目が表に見えないのですっきりした作り。 工程は袋縫いがわかりやすいよう、細かく分けて説明しています。 マチは底で内側に入るようにしてあるので見た目はすっきり、広げると平らになるのでたたむときもラクチンです。 同じ作り方でMとLの2サイズが作れます。 撥水加工生地は、普通の家庭用ミシンで通常の押さえ金で縫うことができます。 アイロンは低温でかけますが、ぴしっとかからないのでまち針で押さえながら作業をします。 ひと手間かかる生地ですが、大事に使えば長く愛用できます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/ Mサイズ/縦32cm×横36cm×マチ10cm Lサイズ/縦40cm×横36cm×マチ10cm 布以外に必要な材料/なし
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【型紙】pa211/ナイロンのエコバッグ【4】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 撥水加工生地(ナイロン生地)で作るエコバッグです。 エコバッグというと、スーパーで食品を買う時に使うもので、マチがたくさんあって、容量も大きいイメージですが、これは街歩きに便利に使えるサイズです。 出かけた先で雑貨や本などの買い物をして荷物が増えた時に、マチたっぷりのエコバッグだとちょっと使いにくいなぁと思っていました。 レジ袋型に雑誌を入れると少し余り気味になります。 さらに、普段使っているサブバッグがトート型なので、これと一緒にレジ袋型を持つと持ち手の向きが違うので持ちにくい。 解決するためにどんな形がいいかと考えて、A4のトート型にたどり着きました。 あえてマチは薄めにして街歩きでスマートに持てる大きさに。 雑誌がちょうど良い具合におさまります。 これを使うようになってから、本屋さんで袋をもらわないようになりました。 ナイロン生地で作る一枚仕立てのトートバッグです。 口にはひもをつけて、荷物を入れたときに閉じるためと、たたんだときに結ぶための2WAYで使えるようにしています。 マチは内側にたたんで脇に縫い込む形です。 底にステッチミシンをかけることでしまう時にたたみやすく、使う時にも形がしっかりと決まるようにしました。 脇は袋縫いにして裁ち目をしっかりと隠します。 見返しは本体と一続きにしてパーツを少なくしました。 全体サイズはyurarikaの既存パターンに合わせています。 以下のパターンはサイズが同じで仕様が少しずつ異なります。 「pa043/エコバッグ【トート型】」 「pa142/エコバッグ【トート型・2】」 「pa178/トートバッグ【A4縦型】」 バッグの高さをこれらと同じにして横幅を少し広げた大きさです。 持ち手は42cmで、3種類のうち中間の長さと同じです。 これらと並べて持ったときにすっきりとおさまるようにしました。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦36cm×横36cm(内側マチ8cm) 布以外に必要な材料/なし ※撥水加工生地(ナイロン素材)を使用します
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【型紙】pa158/ナイロンのエコバッグ【3】
¥1,100
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 撥水加工生地(ナイロン生地)を使ったファスナー付きのエコバッグです。 旅行先でお土産などの荷物が増えた時に、口がしっかり閉じられるエコバッグがあると便利だなぁと思い、作ってみました。 たくさん入るように底にマチをつけ、持ち手は肩にかけられるショルダーサイズです。 普段のお買い物はもちろんのこと、ナイロン生地なのでスポーツクラブやヨガなどに行く時、着替えや濡れたタオルを入れたりするのに便利です。 便利に持ち歩けるよう、別布で作るケースのレシピもつけました。(ケースの型紙はつきません。レシピに寸法を記載しています。) たたむとかなりコンパクト。思った以上に便利に使えるバッグです。 ナイロン生地の一枚仕立てで裏地はつきません。 見返しを別布にせず、本体と一続きにしていて、最後にかけるステッチミシンで口部分のマチができます。 バッグ本体は袋縫いで布端が見えない始末です。 ファスナーの工程が難しいですが、それ以外は裏地のないバッグの組み立てとほぼ同じになります。 おまけレシピとして、巾着型のケースの作り方も付けました。 【レベル/中~上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦38cm×横46cm×マチ10cm 布以外に必要な材料/ファスナー(フラットニット)50cm・1本 ※撥水加工生地(ナイロン素材)を使用します
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【型紙】pa225/ナイロンのエコバッグ【5】(S・M)
¥1,100
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 撥水加工生地(ナイロン生地)を使った舟形のエコバッグです。 2020年7月からのレジ袋有料化のタイミングで作った型紙です。 有料化以前は大きめのエコバッグをひとつバッグに入れておけば、 出先で困ることはほとんどありませんでした。 実際に有料化がスタートしてみたら、こんなところでも!という場面がけっこうあって、 これまで無料でもらっていた袋が意外と多かったことに気づきます。 お店で入れてもらう袋が基本的に有料となると、できることなら全部断ってマイバッグを使いたい。 そうなると今までのようにひとつだけ用意しておくのでは足りないので、 大中小の3サイズくらいを持ち歩くことになりました。 そんな新しいエコバッグ生活の中で、今まで作っていなかったタイプのエコバッグがほしいなぁと、 舟形のトートタイプをSとLの2サイズで作りました。 当初はLサイズのみで予定していたのですが、 パン屋さんで使えるサイズがあったら便利と思い、同じ作り方でSサイズもセットにしました。 Lサイズはたくさんの荷物をまとめて持てるたっぷりサイズ、 Sサイズは少量の買い物や分けて持ちたい荷物がある時に便利です。 作り方は難しい工程をできるだけ省いてシンプルにしています。 日常の暮らしの中での使いやすさを念頭に置いてデザインしました。 Lサイズは肩から掛けられるショルダータイプ。 Sサイズは小さいので手持ちで持ちやすい長さにしています。 舟形のバッグは口が大きく開くので、中が丸見えにならないようにフタをつけました。 ふわっとかぶせてボタン1つで留める簡単仕様です。 フタを使わない時は内側に垂らしておけます。 エコバッグはバッグに入れておいて出先で広げることが多いので、 さっと出してコンパクトにしまえるのも大事な要素。 バッグに収納用のポケットを縫い付けて、たたんで入れ込んでしまえるようにしました。 袋がバッグと一体化しているので紛失の心配もありません。 フタから底までを一枚の布で作ります。 生地パーツはバッグ本体が1枚、持ち手が2枚、ポケット1枚の4枚。 ミシンをかけるところがたくさんありますが、難しい工程がないレシピです。 脇は袋縫いにして裁ち目を中に入れるので見た目はすっきり。 ポケットも袋にしてあり、バッグを入れてひっくり返しても表側になります。 SとLはサイズが違うだけで作り方はまったく同じです。 大は小を兼ねるということで、教室ではLサイズを作りました。 自宅でSサイズを作った方からは、Sの方をよく使います!という話も多く聞かれました。 特にパン屋さんなど、予定外のちょっとした買い物に重宝するそうです。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ Sサイズ/縦21cm×横36cm(内側マチ15cm) Lサイズ/縦30cm×横46cm(内側マチ16cm) 布以外に必要な材料/ひも(幅5mm程度)・ボタン(直径15mm)
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【型紙】pa072/ナイロンのエコバッグ
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 ナイロン生地を使って作るエコバッグです。 いざという時にたくさんものが入る買い物バッグがほしくて作りました。 自作のエコバッグをいくつか持っていますが、かさばるものが意外にたくさん入らなくて困ることがあります。 バッグが2つ、3つとなると持ち歩くのも大変だし、見た目もにもいまひとつ。 荷物はできるだけ1つにまとめた方が楽なので、たくさん入る大きいバッグにしました。 かなり大きいのでバッグの口ががばっと開かないように、口部分にゴムを入れています。 ひもで絞る巾着型と比べると、開け閉めの手間がはぶけて、バッグの外側にひもが垂れ下がらないところが良いです。 ただし、ゴムで常に絞った状態になっているので、バッグの口を大きく開きたい時は少し不便です。 折りたたんで収納するための専用ケースのレシピもついています。 レシピではナイロンの生地を使っています。 布端の始末は袋縫いです。 裁ち目が表に見えないのですっきりしていて、丈夫で長く使えます。 工程は袋縫いがわかりやすいよう、細かく分けて説明しています。 内側にたたんだマチと、バッグの口に入れたゴムで、 バッグ全体がすっきりと見えますが、実際に荷物を入れるとかなりの大容量です。 ナイロン生地は、普通の家庭用ミシンで基本の押さえ金で縫うことができます。 ミシン糸はシャッペスパンの60番で大丈夫です。 アイロンは低温のドライでかけられますが、使用する生地のハギレで試してから使ってください。 アイロンはほぼかからないので、まち針で留めながら作業を進めます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦40cm×横34cm×マチ16cm ※平らに置いたとき、横の長さは横幅とマチを足した50cmになります。 布以外に必要な材料/平ゴム・キーホルダーチェーン
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【型紙】pa220/フタ付きトート【ファスナー型・2】
¥1,100
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「pa182/書類バッグ【2】」を教室で作った時に、このバッグにファスナーのフタがついていたら便利!という話を何人もの方から聞いて、いつか教室で!と思っていました。 ファスナーのフタを作るだけで教室1回分の講習ボリュームになるのと、難易度が高いので年度終わり限定の2回コースレシピです。 先延ばしにしていましたが、2020年の2-3月の上級者向けで作ることができました。 ヒントになった「書類バッグ【2】」はマチが8cmとややスリム。 これにフタをつけるとちょっと窮屈になってしまうので、マチを10cmに広げ、縦と横は同じサイズで作りました。 2cmの差ですが、前のものよりもたくさん荷物が入ると好評です。 A4は横にして、雑誌やファイルもらくらく。 お弁当箱や水筒などのかさばるものもOKです。 フタを閉めればバッグの上ぎりぎりまでモノが入るので、収納量はマチの差の2cm以上にUP。 中身が丸見えにならないのも大きなポイントです。 ファスナーを全部閉めると中身の出し入れがちょっと不便なのが、フタつきの難点。 フタはふわっとかぶる感じにしてあるので、ファスナーを手が入る分くらい開けておいて、開きの側にすぐに取り出したいものを入れておくと、閉めたままお財布などを出し入れできます。 形をキープできるよう底板も入れます。 サイズが大きいので、手持ち用とショルダー用の2種類が作れる型紙にしました。 横型の裏地付きバッグにファスナーのフタを付けた形です。 持ち手には接着芯を貼ってからドミット芯を入れて、荷物に負けないボリュームを出しました。 手で握りやすくなり、肩にもかけやすいです。 内ポケットは片面に2室、マチに1室の3つ。 片面の2室は1枚の布に仕切りを入れて作ります。 マチのポケットは脇にミシンをかけてからつけるのでちょっと面倒ですが、これをつけておくとファスナーを開けたままにして定期券を出す、などの動作がスムーズになります。 ファスナーのフタは裏地なしの1枚です。 開き側にはひも、後ろ側にはしっぽのタブをつけて、大きく開くように。 全開にしてフタを内側に入れて、フタなしでも使えます。 フタなしの場合も内ポケットが使えるように、ポケット口にはフタがかからないよう計算した寸法にしてあります。 組み立ては裏地付きバッグの作り方とほぼ同じなので、フタが作れれば難しいところはそれほどないと思います。 レシピはフタ部分だけでA4サイズ2枚半を割いていて、かなり詳しく説明してあります。 じっくりと写真を見ながら追って作ってみてください。 【レベル/上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦26cm×横30cm×マチ10cm 布以外に必要な材料/接着芯(薄地・中厚地)・ドミット芯(厚地)・ファスナー(フラットニット/50cm)・底板
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【型紙】pa145/フタ付きトート【巾着型・2】
¥990
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 「pa040/フタ付きトート【巾着型】」(2015年5月に廃番)に、裏地が付いたレシピです。 フタのついたトートバッグは、中身が隠せて何かと便利。 バッグの高さいっぱいまで物を入れても、ふわっとフタをかぶせれば、中身がいっぱいになっていることが外からはわからないのです。 バッグの中が丸見えでちょっと恥ずかしい、なんてこともなくなります。 雨や雪からも持ち物を守ってくれるのもいいところ。 サイズは中ぶりで、メインバッグにもサブバッグにもなる使いやすい大きさ。 マチが広く、さっと持てるよう持ち手は短めの手持ちタイプです。 開閉が巾着なので、両手を使わないと開け閉めできないのがやや不便。 A4は入らない大きさですが、マチたっぷりなので、かさのあるものを入れるのに向いています。 舟形のトートバッグに巾着型のフタをつけた形です。 フタを使わない時はそのままバッグの内側にたらして、裏地のようにしても使えます。 表地と裏地の間に持ち手とフタ布をはさんで、裏側からミシンをかけ、返し口はステッチミシンで閉じます。 フタがついているとバッグの側面に手を入れにくいので、ポケットはつけない仕様にしました。 サンプルはパラフィン加工がされている薄手の帆布を使っています。 バッグ本体は張りのある生地を、フタ布はやわらかい生地を使うと、使いやすいバッグになります。 ※こちらの型紙はサイズが大きいため、パターンに若干のゆがみが出ることがあります。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦22cm×横24cmt×マチ16cm 布以外に必要な材料/ひも・底板
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【型紙】pa270/スクエアトート【3】
¥1,210
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 大きいサイズのトートバッグで裏地付き。 表側の前面にファスナーの外ポケット、内ポケットはマチ側に2つです。 ふわっとかぶせるフタがついています。 持ち手にはドミット芯を入れてあり、しっかり感があるので、たくさん荷物を入れて重たくなっても大丈夫です。 底板を入れたらしっかりとしたバッグになりました。 ポイントがたくさんあるバッグです。 <外ポケット> ファスナー開閉の外ポケットです。 横幅はバッグと同じですが、底にたたみマチをつけて容量をUPしました。 ファスナーと裏地をつけるので工程が多く、外ポケットが一番難しいです。 表地の土台に裏地付きのポケットをくっつけるような形になっています。 たたみマチの部分がとても厚くなります。 馬力のないミシンでは縫うのが難しいかもしれません。 <内ポケット> いつもはバッグの広い面につけますが、外側にファスナーポケットがあるので、荷物が干渉しないようマチについています。 ポケットの幅はマチ幅と同じ12cm、深さは18cmで、スマホやパスケース、小さめのお財布なども入ります。 さっとバッグ横に手を入れたら必要なものが出し入れできるポケットです。 <フタ> ボタン留めのフタは、工程が少なくて作りやすいです。 ふんわりとかぶせるので荷物が丸見えになりません。 ボタン留め以外は開いているので荷物の出し入れが簡単で、フタを使わない時は内側に垂らしておけます。 フタを垂らしても内ポケットに入れたモノの出し入れができるようにしています。 <組み立て> 表地と裏地はそれぞれ3つのパーツでできています。 広い面がぐるりと「わ」になっていて、マチが別布です。 脇をコの字に縫っていますが、途中で立体にならないように、脇を先に縫ってからマチを縫う手順にしています。 表地、裏地とも、ポケットをつけてから組み立てます。 <持ち手> 手持ち用の短めと肩掛けもできる長めの2種類を用意しました。 接着芯を貼ってからドミット芯をはさめて縫います。 ふっくらした持ち手は握りやすく、肩の負担も軽くなります。 yurarikaオリジナルパターンで使っているバッグ作りの技を総動員したレシピになりました。 パーツが多いので、間違えないように作業をしてくださいね。 無地のマスキングテープにパーツ名を書いて裏に貼っておくとわかりやすいです。 (※マスキングテープを使う時はあまり日を置かずにはがしてください。時間が経つと糊の跡が残ります。) 教室では2回に分けて作りました。 レシピ7枚、型紙はA3サイズ5枚の大作です。 時間を作ってじっくり取り組んでみてくださいね。 【レベル/上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦30m×横30cmマチ12cm 布以外に必要な材料/接着芯(中厚地・表地用)・接着芯・(薄地・持ち手用)・ドミット芯(持ち手用)・ファスナー(フラットニット/50cm)・ひも(ボタン用)・貝ボタン(15mm)・底板
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【型紙】pa200/スクエアトート【2】
¥880
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 メインバッグとして使える大きさのバッグです。 写真のペットボトルは500mlで、バッグからはみ出している白い紙はA4サイズです。 A4サイズが縦横どちらに向けても入りますが、横はほぼぴったり、縦はクリアファイルなどに入れると少しはみ出します。 荷物が多い時は貴重品用のバッグを別に持って、サブバッグにしても良いです。 内ポケットは、レシピでは片面に2室ですが、同じ型紙でもう片面につけてもいいと思います。 持ち手は短めと長めの2種類用意しました。 バッグのサイズは「pa125/スクエアトート」とほぼ同じです。 pa125の方はポケットをたくさんつけて、パーツも細かくなっているので、1つのバッグを完成させるまでが少し大変でした。 これをもっと簡単にして作りやすくしたのがこちらの「pa200/スクエアトート【2】」です。 表地と裏地は中厚地くらいの生地で、表地に接着芯を貼っています。 持ち手は接着芯を貼ってから中にドミット芯をはさんでふっくらさせ、持ちやすくしました。 作り方はパーツを作ってそれぞれ組み立て、中表で縫ってからひっくり返す、どんでん返しの方法で、手縫いの工程はありません。 サイズが大きくて作業が少し大変かもしれませんが、工程は必要最小限のシンプルな作りなので、裏地付きバッグが作れれば製作できます。 【レベル/中級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦30cm×横30cm×マチ12cm 布以外に必要な材料/接着芯・ドミット芯・マグネットボタン・底板
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【型紙】pa125/スクエアトート
¥1,100
【yurarikaオリジナルパターン】 こちらの商品は完成品ではなくレシピと作り方のセットです。 実物大の型紙と写真付きのレシピがセットになっています。 正方形シルエットのトートバッグです。 サンプルは79号帆布で製作しています。 マチ部分には外ポケットを、内ポケットはファスナーとパッチポケットの2つを、片面ずつ配置しました。 たっぷり入ってポケットもたくさんあるので、メインバッグとして使えます。 持ち手は手持ちとショルダーの2種類あるので、お好みで。 口は見返しを別布で付けるので表地と共布にすればすっきり見えます。 ファスナーポケットは20cmファスナーを使っています。 ポケットの袋部分は表地と裏地の間に入る、本格的な作り方です。 工程は多いですが、写真をたくさん入れてあるので、ゆっくり順を追って作ってみてください。 もう片面は貼り付けタイプで、中央に仕切りを入れています。 表地は本体とマチが別布になっていて、3枚はぎです。 裏地は見返しを別布にしてマチは1枚で取ります。こちらも3枚はぎです。 表地は79号帆布で接着芯なし、裏地と内ポケット2つに接着芯を貼って、全体がパリッとしたバッグです。 表地に綿麻などの中厚地を使う場合は、接着芯を貼って作ると良いです。 どんでん返しで作るとひっくり返すのが大変なので、外表で重ねてから口をステッチミシンで閉じる方法です。 【レベル/上級者向け】 【サイズ・材料】 完成サイズ/縦30cm×横28cm×マチ12cm 布以外に必要な材料/接着芯・ファスナー(フラットニット/20cm)・マグネットボタン・底板